《 6月11日:体罰と躾(しつけ)の境目や線引きはどこに・・・ 》
この回では、私自身の小中学生頃の体験なども元にし、ある小説からの物語もメタファーとして活用しておりました。
そして、体罰や躾の境目や線引きを自分なりに《 考える 》素材という面に重点を置いておりましたが、
『 世間体や見栄などで従わせようとしているのか・・・
感情で当たり散らしているだけなのか・・・
心の底からの自律や自立を願っての事なのか・・・
つまり「真の動機」がどこにあるのか・・・ 』
という「提案」もさせて頂きました。
それと同時に叱ったりする際には、その理由などをちゃんと《 説明 》出来るかも含め、これもTOPICSでは口が酸っぱくなる程にお伝えしております、
『 教育とはお互いに育(はぐく)み合うもの 』
とコメント致しました。
そして、このような教育とは、子どもと大人の関係に限らず、職場や趣味の場などでの《 大人同士 》の関係においても同様に当てはまりますし、これらは子ども同士でお互いに《 切磋琢磨 》のように学び合っている事からも「気づける」はずですし、何より、
大人が子どもから学ぶ姿勢を忘れてはいけない!!!
という事に結び付きます。
そして、このような姿勢が失われていると、
『 他国の文化などに敬意を払う事も出来ないし・・・母国への自尊心なども感じる事は出来ない・・・ 』
と、お伝えした次第です。
《 隣の芝生は青い 》との言葉もありますが、憧れなどのポジティブな面に活用するのならば宜しいですが、嫉妬などから芝生を刈り取ってしまえ!などは《 ミイラ取りがミイラになる 》のと同様です。
これが《 自らで蒔いた種は自らで刈り取る(事になる) 》との、TOPICSでは幾度もお伝えしている《 自分のした事は自分に反ってくる 》という事です。
では、今回の前半はここで終了となりますが、上から目線や説教じみている、中には偏っていたり傲慢な姿勢も含まれているかもしれませんが、あくまで私個人としては今回の前半と次回の後半を「今の時機」に「振り返る」のはとても大切で必要であるとの「思い」を抱いた上での事であります!
そして、今回の前半における締め括りは既に冒頭でお伝えしている内容となっておりますので、今一度、改めて冒頭を「振り返って」みて下さい!
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