「知る(接近する)」事をせずしては・・・
「危険な情報」であるかどうかすら・・・
「考える」事も「気づく」事も出来ない・・・
という側面があります。
これは前回のTOPICSでは、
《 (自己)矛盾とは・・・一見すると相反する(相対立する)ように感じる何か・・・ 》
であるが故に、
《 視点を常に行き来する事(が必要で大切)!!! 》
とお伝え致しました。
つまり《 (自己)矛盾 》すら活用出来るという事です。
そして、更に前回のTOPICSでは、
《 自らでも気づかぬ内に・・・情報という暗示に飲み込まれるのみならず・・・情報という暗示に弄(もてあそ)ばれるようになってしまう・・・ 》
とコメントもしておりますが、繰り返しですが冒頭での『 私達の身の回り(世の中や社会)は暗示で溢れ返っている・・・ 』と『 「知る」とは「情報」に接する事であり・・・「情報」の多くは「暗示」としての働きも兼ね備えている・・・ 』との点を、あなたなりに「繋げて」「重ねて」、そして、そこから炙り出されてくる「反映」を「考え」そして「気づく」ようにしてみて下さい。
そして、
「暗示」という性質を伴う「情報」においては・・・
特に「情報」を「発信する」側の・・・
「真の動機」が最も問われる事になる・・・
という点は覚えておいて下さい。
このような事を忘れてしまうと、「白か黒か」という「二者択一」に留まらずに、「黒か(更に)暗い黒か」という「過度な二者択一」を迫られる状況になっても気づけなくなってしまう怖れもあります。
「気づく」とは・・・
時に厳しく辛く苦しく感じる場面もあるが・・・
自らの心身を護る為にも・・・
同じ事を繰り返さない為にも・・・
必要で大切なものとなっております。
そう言えば、世の中や社会を仮想現実と描いた映画『 マトリックス 』では、社会のあらゆるもの、そして、「私達という存在」そのものすらプログラムという「情報」の産物でしたね、、、(笑)
そして、これは「余談の範疇」と言えるものかどうかは分かりませんが、先日の5月11日に厚生労働省がコロナ陽性者におけるワクチン接種に関する直近のデータを「修正」したと公表しました。
日本ではワクチン2回接種率が国民の8割にも及んでおりますので、未接種者の方が人数が少ないという面はあるかもしれませんが、「修正」後のデータにおいては、40歳から64歳迄(65歳以上でも同じ集計結果になりましたが)のワクチン未接種者と2回接種者とでは、2回接種した方が陽性者数は多くなりました。
12歳から39歳迄のデータでは2回接種者より未接種者の方が僅かながら陽性者数が多くなっていますが、これはそもそもが子どもさんの接種率が低いので自然な事でしょう。
このようなデータ「修正」に到った理由は発生届におけるワクチン接種歴の欄に関して、「未記入」を「未接種」として解釈し計上してしまっていたとの事らしいですが、ワクチン接種の効果の有無(接種からの経過期間や3回目なども含め)や是非という面ではなくとも、、、このような「実態(現在)」に関して、今回と前回のテーマを「繋げて」「重ねて」照らし合わせてみますと、、、皆さんはどのように考え捉えますでしょうか、、、
ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2017年2月22日の第138回目のTOPICS『 宗教という社会事象から ~マインドコントロール(洗脳)を含め~ 』などもございます!
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。