リモートでも人を育てられる&仕事も覚えられる!? ~どの五感を活用するか~

午後6時30分 】:

レストランでの予約のお客様も順調に食事が進んでいる所に、常連のお客様がお友達7名を引き連れてやって来ました。
実は、娘さんが日付を間違えて別の日に予約を入れてしまっていた事から、当然ながらお断りする訳にもいかなくなります!

そこで娘さんはシェフが後どれ位で戻って来られるかの電話をした所、迷子になっているのがバレてしまいましたが、シェフはメイン料理迄には戻るから、そのまま常連のお客様達を受け入れろと指示します。

一方の半人前の3人のシェフ達は、お客様が増えた事で混乱の様相を呈していきます。
そして、娘さんにコース料理である事と、出来るだけ同じ料理の注文を受けるようお願いをします。

と、ここで3人の内の1人は、今回が初めて自分だけで作った料理であり、それをお客様が完食してくれた事に感激し、厨房の士気も高まっていきます!
そして、急いで戻るとケータリングチームは言っていましたが、車が故障してしまい、足止めを喰らって修理を呼ぶ事になりました(笑)

 

午後6時40分 】:

娘さんが常連のお客様とそのお友達に本日のお勧め料理を提案した所、全員違うパスタを頼んで皆でシェアしよう!との展開になってしまいます(笑)
しかし断る訳にもいかず、それを聞いた厨房の3人の半人前シェフ達の空気が悪くなっていきました。

そして、ケータリングチームから、ここで決定打とも言うべき連絡が娘さんに入ります。
それが、何とか今夜中には戻れるかもしれない!?とのものでした(笑)

そして、気落ちした厨房では、古巣のデザート担当の女性パティシエが自分も料理を手伝う!と3人の半人前シェフ達を鼓舞・奮起させていきます。

 

午後7時40分 】:

車は未だに修理途中であり、なかなか直らない中、シェフと車の修理人が口喧嘩を始めてしまいます(笑)

一方のレストランでは、料理がなかなか出てこない事に常連客のお仲間達もブーブー文句を言い始めます(笑)
そこで接客チーフがお詫びと共に、とびきり美味しいパスタを召し上がって頂きたいので少々時間が掛かっているとの「嘘も方便」を活用し、ワインをサービスすると話した所、常連客達は喜んでくれてその場は丸く収まりました。

 

午後8時10分 】:

シェフと車の修理人は未だに火花を散らし合いながらも車の修理を進めています。

一方のレストランでは、常連客のお仲間達のパスタも出来上がり、評価も上々で、さあ、これからいよいよメイン料理の取り組みへと差し掛かっていた所、先ほどの豪語していた一人の半人前のシェフがギックリ腰になってしまいました!
もうお分かりの通り!?食材の段ボールを運ぼうとしたのが原因です(笑)

 

午後8時20分 】:

いよいよ厨房では(それなりには)料理が出来る半人前のシェフは二人だけになってしまい、誰がメイン料理を作る?作れる?のかで、娘さんと接客チーフと二人の半人前シェフの間で話し合っていました。
そして、娘さんは女性の半人前シェフに作ってくれるようお願いしますが、彼女は自信も無く作れない!と断ります

そこで、接客チーフが娘さんを厨房の外に呼び出し、常連さん達にこれ以上の料理の提供は断る事を提案し、その理由を話し始めます、、、