聴覚にほぼ全ての意識が集約される事により・・・
カウンセリング終了後においても・・・
潜在意識では必要な言葉(アドバイス等)が反芻(はんすう)され・・・
それが共鳴(共振)という効果を伴って現れてくる!
という特徴があります。
この「共鳴(共振)」というのは、必要な時に「気づく(気づける)」「想い出す(想い出せる)」という表現の方が分かりやすいかもしれませんね(笑)
と同時に、
耳で聴いている間には・・・
無意識ながらも・・・
様々な想像やイメージや回想という(特に)視覚が強力に働いてくれている!
という、もう一つの特徴が「繋がって」「重なって」きます。
では、Zoom等のパソコン画面ではどのような特徴になるかですが、ここでは主に視覚と聴覚の活用になりますが、
直接ではなく間接という距離感が設けられている事により・・・
更にクライアントの方はご自宅などの普段の慣れ親しんだ環境でもある事により・・・
自然とリラックス度が増している!
という特徴があります。
また、このようなリラックス感などの心の余裕が先ほどの回想などとも「繋がり」やすくなり、更に普段であれば気づかず、また、やり過ごしていた点などの発見に「重なり」やすくもなります。
では、最後の対面(直接)になりますが、ここでは当然の事ながら五感の全てが活用されていますが、特に、
四感(聴覚・視覚・味覚・嗅覚)を通し・・・
それが「場」を味わうという・・・
体感覚(触覚)に大きな働きかけがなされる!
という点もありますが、一番の特徴というのが、
嗅覚が大いに活用され・・・
その効果はカウンセリング後にも継続していく!
という点です。
でも、お話をするのがメインなのに嗅覚ってどういう事???と思われるかもしれませんね(笑)
それは例えば、クライアントの方にお出しする紅茶やコーヒーの薫りであったり、また、S.Light.Mではラベンダーの香りを室内に醸し出しております。
そして、皆さんも経験がある事と思いますが、嗅覚が働く、つまり何かの香り(薫り)を味わった時に、瞬時に過去の出来事が想い出されたり、それに伴う感情も湧き出て来やすくなるという特徴が嗅覚にはあります。
そして、これと似たような働きはヒプノセラピー(催眠療法)における「後催眠暗示」や「アンカー」という手法もありますが、これらは何かの合図をきっかけに催眠状態で味わったリラックス感などを、改めて瞬時に心身に湧き出させる為に活用されますが、カウンセリングの「場」での飲み物などと同じ(似たような)薫り(香り)を味わう度に、その時の「場」を五感全部で想い出し、再度味わえるという効果が生み出されます。
と、色々と申し述べて参りましたが、S.Light.Mの宣伝をする趣旨でもありませんし、リモート(間接)であるにせよ対面(直接)であるにせよ、詰まる所は私がクライアントの方から如何に信頼を得られ(寄せられ)、更にお役に立てるアドバイスが出来るかどうかに掛かっている事は言うまでもありませんが(笑)
では、ここからは素材を活用して今回の主題に入って参ります!