拡大自殺を魂の視点から考えてみる ~自己憐憫と共依存からの感性の麻痺に陥らない~

夢の中での私(自分)は・・・

明らかに「今の私(自分)」の意識を保っていた・・・

 

という点です。
では、その夢の内容ですが、私は小学校か中学校くらいの同窓会のようなものに出ていました。
そして、その場面としてはお酒は飲んでいませんでしたが、自分としてはお酒が入って多少なりとも気が大きくなっていた「感」がありました(現実の!?私はお酒も好きなので(笑))。
そして、周りの人達も騒いだり、各々に話をしていたりでしたが、誰一人としてマスクも付けていませんでした。

と、ここで繰り返しですが、この夢は《 明らかに「今の私(自分)」の意識を保っていた・・・ 》とのものですので、当然ながら夢の中での私は現在がコロナ禍である事を「充分に理解」していた状況です。

 

そして、その夢の中での私は誰もマスクを付けておらず、大人数で話したり騒いだりなどで、私自身は怖い!!!と「感じて」いながらも、自らもマスクを付けていない状態でした。
と、同時にお酒が入っている「感」もあって、何とかなるでしょう!自分は大丈夫だろう!などの「思い」も抱いていました。

と、このような場面というか、私の中の「思いが揺れ動き」続けている中で、ある一人の男性がその場に入って来ました。
その男性は年の頃で言うと50代後半のようにも見え、紺色のジャンパーを着ていましたが、マスクも付けずに、コンコンと咳をし始めました、、、
そして、「言葉」を通してではありませんが、「私達」の方を見ながら、

 

これでお前らも同じだ・・・

 

との事が私に「伝わって」来て、そこで夢から覚めました!
このような夢でしたが、これを私は珍しく!?未だに覚え続けておりますが、また、先ほどは『 TPO 』との言葉も出ておりましたが、

 

人は誰でも・・・流される・・・

そのような可能性を・・・常に持っている・・・

 

という事が私には未だに残り続けています!
と、そのような折に、テレビのニュースでは某超有名大学の学生さん達の成人式でのパーティーの様子が流れて来ました。

若気の至りという面もある事でしょうし、非難や責めてばかりではいけませんが、これらと同じ、あるいは、似たような行為(行動)はコロナ禍でありながらも会社での新年会や会食などの「いい大人」と呼ばれる年齢の人達も行っています。
つまり、私の先ほどの夢と「共通」しているのが、

 

全ては他人事(自分達だけは大丈夫)・・・

 

とのものになります。
ちなみに、私はビビり(怖がり)ですので、仮に今のコロナ禍という状況で同窓会などに誘われても絶対に行きませんが(笑)

と、憑依の話題から突如として私の取るに足らない!?夢の話に飛び越してしまった「感」も持たれているかもしれませんのと、また、このような夢が憑依の影響という意味でも全くありませんが、何となく憑依という現象のイメージを掴んで頂けた!?かもしれません(笑)

そして、憑依においても、やはり大切で必要な事は、

 

憑依をされる側(私達)にも必ず原因や理由がある!

つまり・・・

憑依をする魂(霊)への責任転嫁は出来ない(言い訳にしてはならない)!

 

という事です。

そして、ここ迄は憑依という視点を活用して進めて参りましたが、これには理由があっての事でもありますのと、必要な面があるからでもありますが、ここから締め括りに入って参りますが、どちらも、特に「この先」には必要で大切になってくるという観点から、もう少しだけお付き合い下さい!