後半:メンタル(心)を整えるには現実的手段の活用も ~無戸籍(者)と私の行政書士体験から~

ところで、今年の後半のTOPICSにおきましては「理想と現実」というキーワードもよく出てくるようになりました。
私自身も自分でお伝えしておきながら、その明確な根拠というものは最近まではぼやけたものでもありました(笑)
ただ、次のような場面(思い・言葉・行動)が「直接(的)」であれ「間接(的)」であれ頻繁に見聞きします。
例えば、

 

「理想」ばかり語るのは「現実」が見えていないからだ・・・

「現実」的でない考えを述べる(議論する)のは「大人」ではない・・・

「大人」でないのだからその人は「幼稚」だ・・・

 

などなど。
確かに「理想と現実」におきましても「(過度な)二者択一」という問題ではありませんし、「調和とバランス」も大切で必要なものです。
が、しかし、

 

本来であれば「理想」を実現していく過程で創り上げられていくのが「現実」であるが・・・

現在の世の中や社会の状況は・・・

一部の人達の自己満足の為にこしらえられている「現実」が「理想」を追いやって(追い払って)いる・・・

 

つまり・・・

「理想」と「現実」の「分断(分離)」が起こっている(意図的に起こされている)・・・

 

という事です。
そして、視野を世界に拡げてみると、一つの例としてではありますが、ここ最近のニュースなどでも、各国の核弾頭(爆弾)の保有数などを懸念する報道がなされております。
そして、このようなニュースの中で、必ずと言っていいほど使用される言葉があります。
それが、

 

人類は危機に直面している・・・

 

と。
しかし、

 

核弾頭(爆弾)は自然と地球が生み出している物なのでしょうか・・・

 

愚問と言えばそれまでですが、そうではありせまんよね(苦笑)
つまり、

 

核弾頭(爆弾)は人間が勝手に造っている物・・・

であるからこそ・・・

「今、ここから」廃棄に向けて進めていく事が「確実に出来る」事象!!!

 

という事になります。
そして、温暖化等による気候変動などが要因となっている自然災害、また、他にも地震や火山の噴火など、自然災害にも色々ありますし、その中には避けようが無い自然災害もある事でしょうし、また、どれほど注意に注意を重ねても避けられなかった交通事故などの出来事もある事でしょう。
が、しかし、このような出来事「以外」においては、