言葉を越える!?越えられる!? ~書き言葉と話し言葉にタイポグリセミア現象も~

私事(瀬川)であれば、例えばお手紙や年賀状などでは、末尾に『 どうぞお体にご自愛下さいませ 』などの添え書きを(特に目上の方に対しては)したりもしますが、この『 ○○ませ 』というのは会話ではあまり活用する機会はありません
日常的に聞くとしたら、お店に入った際の『 いらっしゃいませ 』くらいかもしれませんね(笑)

 

ちなみに、「話し言葉」におきましては、あまりにも「丁寧過ぎる」のも、逆に相手の方を堅苦しくさせてしまったり、場合によっては引かれて!?しまったり使い慣れない尊敬語や丁寧語などを無理に引き出そうとすると、日本語自体がオカシクなってしまう事もありますのでお気をつけ下さい(笑)

また、会話の中で『 大丈夫です 』との返事を貰う事もありますが、これも「ありがとうございます、お願いします 」との時もあれば、最近では「いいえ、結構です」の意味に使われる事も多くなっています(笑)

 

そして、これは多くの人に当てはまっているのかもしれませんが、「雰囲気」の正しい読み方は「ふんいき」ですが、この「言葉」を話す時には「ふいんき」と言ってみたり、「全員」「ぜんいん」でありますが「ぜいいん(ぜーいん)」と発音してみたりと、色々と違ってきます。
もしかしたら《 8時だよ、全員集合! 》の影響を私なんかは受けているのかもしれませんが(笑)

、、、段々と、今回における先のコメントの『 とっちらかった!? 』が肌感覚で分かって来た頃合いかもしれませんね!?

このように「言葉」には「書き言葉」と「話し言葉」があるように、「行動」においても、

 

「作為」「不作為」

 

というのがあります。
では、「思い」ではどうでしょうか???
何か思いつきますか???(笑)

平たく言えば、「思い」では、

 

「本音」「建前」

 

と言えるかもしれません。
ここは、これもTOPICSで繰り返しお伝えしております「真の動機」、そして「嘘も方便」に深く繋がって重なってきます!

ちなみに、特に同居している家族間においては、ほとんど、まずもって使われない言葉がありますが、これも思いつきますでしょうか???

それは、「こんにちは」と「こんばんは」です(笑)
「おはよう」との挨拶は行われる事もあるでしょうが、家族等の親しい仲におきましても、「ありがとう」と「ごめんなさい」は「魔法の言葉」です!!!

 

そして、「言葉」には様々な「イメージ(印象や心象)」も付きまとっているのが自然で常な事です。
例えば「死」という言葉は、最も忌み嫌われる!?言葉の内の一つかもしれません。
この「死」という言葉の使われ方には、次のような説や見解もあります。
それは、