支えや寄り添いが必要な時に ~恒例!?の美味しんぼメタファー(笑)~

(特に「今ここから」は)一人一人の「真の動機」が真剣に問われ始める

 

とコメントしておりましたが、

 

「真の動機」とは大層で立派なもの・・・という意味ではない

 

という点を改めてお伝え致しますが、もしかしたら「真の○○」という言葉の響きや表現から、そのような(大層で立派な)イメージを持たれる方もいらっしゃる(いらっしゃった)かもしれないからです(笑)
例えば、「口先(だけ)」では大丈夫?あなたの力になるよ!などの言葉を掛けていようとも、もしかしたら、実際にはその「足を引っ張る」ような事をしているかもしれませんし、そのような場合の「真の動機」においては「自らの幸せを実現する為には他の人が犠牲になっても致し方ない」などがあるかもしれないからです(苦笑)

 

勿論、ここ迄のある意味では極端(にネガティブ)な方面の「真の動機」を探るというのは、何度も騙されたり、あるいは、何度も裏切られたりなどの場合における「他者(相手)」そして「自分自身」を省みる際や、世の中や社会の「矛盾」に気づくという意味では大いに役立つものであり大切で必要な視点となってきます。
そして、今回のメタファーから導かれる「真の動機」という視点においては、

 

「真の動機」は・・・

「他者(の幸せ)」の為に・・・というのみならず・・・

「自分自身(の幸せ)」の為にも・・・というように・・・

同時に「複数」成り立つものであり・・・

それで良い

 

という事が言えます。
これは先ほどの栗田ゆう子の言葉から私がこれ以上コメントする迄もない事でしょう(笑)
そして、

 

「真の動機」を実現していく際には・・・

「思い・言葉・行動」の一貫性を保つ

 

という事が助けとなります。
そして、もうお分かりかもしれませんが、

 

「真の動機」が同時に「複数」成り立つものであるからには・・・

「思い・言葉・行動」の一貫性を保つ事も同時に「複数」成り立つ

 

というのが自然の流れとなります。
そして、

 

同時に「複数」成り立つ「真の動機」と「思い・言葉・行動」の一貫性を保つ際に・・・

この両者を「繋げて」「重ねて」くれるもの・・・

それが「調和とバランス」

 

になります。
これが、このTOPICSでも繰り返しお伝えしております、