【 快適度満載!?の監房生活 】
受刑者が日々を過ごす監房は、個室です!
更に、部屋の窓には鉄格子も無く、
自分専用の冷蔵庫や、シャワー付きのバスルームがあり・・・
更に、テレビやDVDも備え付けられている!!!
という快適度満載!?です(笑)

この環境に対し、刑務官は「理由」を次のように話します、、、
刑務官:
『 服役中もニュースを観ておけば、出所した時に一般社会の流れに付いていけますから。 』
また、面会室では配偶者やパートナーと週に2回面会出来ます。
しかも、面会室には同じく監視用の窓も無く、
性行為(SEX)も可能で・・・
その為のタオルやシーツも常備され、コンドーム(避妊具)も準備されている!!!
という状況です(笑)
そして、監房を見学したアンは、次の感想を漏らします、、、
アン:
『 部屋の設備には驚きました。 収監されると自由を失うだけでなく、快適な暮らしも失うのが当然なのに。 』
そして、ノルウェーで最も長い刑期で服役している、男性受刑者の感想が以下のものです、、、
受刑者:
『 ここの人達(刑務官等)の私に対する扱いが信じられませんでした。 一体どんな方針でやっているのか???って。 刑務官は優しいし、受刑者同士も仲良くやっています。 住み心地も悪くないし、不満はありません。 自分が服役の身である事を考えれば、本当に幸せだと思います。 』

【 社会復帰の為の設備 】
刑務所内には、受刑者用の様々な作業場があります。
この作業で必要な資格取得も可能で、機械・木工・印刷・板金・溶接など、多岐に渡るプロ(の職人)が指導します。
そして、作業場の一つに、ノルウェー初となる塀の中(刑務所)の自動車整備場があります。
故に、数多くのハンマーや金槌や、更に電動ノコギリなども常備されています。
勿論、工具は全て紛失が無いようチェックを受けますが、どれも最新の機器で、教育省(という行政)が全ての設備費の負担をしています。
そして、作業場を見学したアンの感想が、以下の通りです、、、
アン:
『 イギリスでは金属加工の作業場で銃を作る輩(やから)もいたわ。 だから工具の扱いは慎重にしないと。 でも、ここは全てオープンねぇ。 職業訓練の設備は充実していた。 受刑者達は資格取得を目指し、無駄な時間を過ごしていません。 イギリスの刑務所にも、ああいった物が欲しいですよ、本当に。 』

【 警察と交渉&取引も可能 】
ここで少し「視点」を変え、麻薬密売と殺人未遂で服役中の男性とアンの会話を眺めます!
受刑者:
『 自分からハルデン(刑務所)へ来たいって言いました。 』
アン:
『 なぜ? 』
受刑者:
『 運良くここに入れれば色んな選択肢が与えられ、教育も受けられます。 これは重要です。 手に職も無く出所したら元の生活に戻るだけでしょ。 』
アン:
『 それが決まるまでどれくらい掛かった? 』
受刑者:
『 3日です。 』
アン:
『 3日??? それは早い。 出所者が大勢いたとか??? 』
受刑者:
『 俺は裁判の途中で脱走したんです。 で、出頭する代わりに警察と取引をして、ハルデン刑務所に入れる事を条件にね、だから3日しか掛からなかった。 』

アン:
『 どこの刑務所に入るか警察と交渉した訳ね? 』
受刑者:
『 ええ。 』
アン:
『 警察は条件を飲み、あなたは出頭した。 』
受刑者:
『 ええ。 』
アン:
『 イギリスじゃあり得ない事だと思う。 脱走犯が自分がどこに収容されるか警察と交渉するなんてね。 実に興味深い。 』

更に、アンは次の感想を漏らします、、、
アン:
『 イギリスでこんな事が起こったら大スキャンダルになりますよ! イギリスの警察だったら、いいから戻って来い、刑務所は我々が決める!って言うでしょう。 』
では、ここ迄の内容に関し、どんな感想や印象を持ちましたか???
社会復帰の為という点は「理解出来る」部分もありつつも、何か「腑に落ちない!?」ような感もあるかもしれませんね(笑)