自律訓練法と生活不活発病(廃用症候群) ~上がり続けているテンションに気づく~

そして、不謹慎や不適切との指摘もあるでしょうが、

 

自然災害時(直後から長期を含め)と現在のコロナ渦は、「本質」では(かなり)似通っている状況

 

と言えます。

勿論、コロナ禍と東日本大震災を同列に論じる事は出来ない面も多々ありますが、やはり心身の不調を訴える方々も増えています。

また、経済的な事情も含めてですが、自殺される方々も増加傾向にあります。

 

 

【 現在のコロナ禍の実態 】

現在のコロナ禍では、少々の不調では病院の受診を控えている人も数多くいらっしゃるでしょう。

また、病院側でも(重症でない限りは)すぐには対応出来ない状況も多々あると感じます。

つい先日には厚生労働省が第4波に備えて病院に対し「一般の(病気などによる)入院や手術を控えて、コロナ患者を(優先的に)治療出来るように病床を2倍に増やす事を求める」という趣旨の通知を出しました。

 

なお、あくまで私個人の意見ですが、ここ1年もの間PCR検査等の数を増やすのに抵抗(あるいは拒否?)してきた側が、今さら何を言っているのか、、、

更に、未だに実効性のある対策を何も打ち出せない(補償等も含め)側が、これ以上病院や医療従事者の方々の足を引っ張るような事を言い出すとは、、、と感じていますが、、、

 

勿論、「感情」ではなく「理性」からの治療や対応などを考え、機能別に病院の住み分けを可能にする仕組み作りなどが急務の状態であるのは間違いないですし、実行に移す必要のある大切な事です。

しかし、ここでも厚生労働省や国(政府)の「真の動機」を見定める視点を保つ事も、同時に必要で大切になります、、、

 

 

ここ迄は少々、私個人の「感情」の吐露!?でした(笑)

では、ここから一人で簡単に出来る「自律訓練法」を紹介していきます!!!

 

【 自律訓練法とは 】

「自律訓練法」は1932年にドイツの精神科医であるシュルツ氏により体系化された、自律神経のバランスを取る(整える)為のトレーニング法です。

そして、「自律訓練法」を行う事で様々な心身症に適応と効果があるとされています。

また、色々な生理的変化(脳波、体温、血流、血圧、心拍数、ホルモン系など)を生じさせる事が出来るという検証結果もあります。

そのような面から病気等の症状改善に限定されず、アスリートのメンタルトレーニングにも活用されています。

更に、交通事故や職場での労働災害の減少や能力発揮に有効という報告もあり、色々な場面で実践されています!

 

【 自律神経とは 】

ここで簡単に「自律神経」を説明します!

「自律神経」は「交感神経」と「副交感神経」の「コミュニケーション」で成り立っています。

例えば、ストレスが強くなり過ぎると「交感神経」の働きが「活発」になり過ぎる事で、心身の不調に繋がりやすくなります。

この性質を簡単に整理すると、以下のようになります。

 

「交感神経」 : 昼などの日常生活を行う時に緊張させる働き

→ 心臓(はやくする)・血管(収縮する)・筋肉(固くする)

 

「副交感神経」 : 夜などにリラックスさせる働き

→ 心臓(ゆっくりにする)・血管(拡張する)・筋肉(柔らかくする)

 

このような性質も含め「自律訓練法」は精神科や心療内科等でも取り入れている所もあります。

また、先程の色々な生理的変化を生じさせる効果もある事から、一部では医師の指導の下に行うよう推奨されているケースもあります。

 

 

ただ、「自律訓練法」は元々は「ヒプノセラピー(催眠療法)」の「自己暗示」から発展しているものなので、基本的には自分で行う事も勿論可能です!!!