冬至という初夢に贈る物語(メタファー) ~パート5~:蜘蛛(クモ)の糸は誰の為に垂らされるのか

第335回:『 冬至という初夢に贈る物語(メタファー) ~パート5~:蜘蛛(クモ)の糸は誰の為に垂らされるのか 』
【 参照キーワード:冬至、初夢、メタファー、蜘蛛の糸、芥川龍之介、コロナ禍 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です!

ところで、2020年冬至は12月21日(月曜日)となっておりますが、このTOPICSにおきましては、今頃の時季になりますと、2016年から継続して一つの物語(メタファー)をご紹介して参りました。

そこで、今回も「冬至という初夢に贈る物語(メタファー) ~パート5~:蜘蛛(クモ)の糸は誰の為に垂らされるのか」をお届けして参りますが、過去4回におきましては、私がABH(米国催眠療法協会)のトレーナー認定修了試験の際に活用した物語(メタファー)を掲載してきておりますが、本来であれば、今回がその最後の第5番目のご紹介と考えておりましたが、今年の新型コロナウイルスという課題、そして、ここ数年続いてしまっている「分断(分離)」や「嘘や詭弁」などの傾向も踏まえまして、別の物語(メタファー)をお届けするに至りました!!!

 

とは言いましても、今回お届けする物語(メタファー)は、おそらく、ほとんどの方が一度は見たり聞いたりした事がある素材です(笑)
その素材とは、芥川龍之介の『 蜘蛛(クモ)の糸 』です!!!

そして、今回の出典と致しましては、『 頭のいい子を育てるおはなし366 』(主婦の友社)を元にしておりますが、まずは、お話の「記憶を想い出す」も良いですし、改めて、「今、初めて」読むという感覚など、どのような感じでも全く大丈夫ですので、皆さんの自由に、リラックスして目を通してみて下さい!!!

そして、最後に私なりの視点も少し加えて参りますので(笑)
では、物語(メタファー)の始まりです!!!