【 見ている景色や光景は違う 】
いよいよ、ストレッチャーに仰向けに寝かされました!
そして、手術室に向かう道中、
見えるのは真っ正面の天井に設置されている・・・
電灯の明かりと・・・
電灯のない所の暗さの繰り返しで・・・
右も左も方向感覚もない・・・
という、これも人生初めての体験でした。
そして、この時を振り返ってみて、一番強く感じるのが、TOPICSで幾度も伝えている、
人それぞれ・・・
見ている景色や光景は違う!!!
という視点です!

あるいは、「心象風景」も当てはまります(笑)
【 普段は気にも留めないが 】
手術も無事に終わり、病室に戻れる事になりました!
そして、次第に意識がハッキリして来るにつれ、痛みで苦しかった事を憶えています。
ただ、何よりも増して、
尿道へ挿管されている管(ドレーン)の痛みと違和感・・・
更に、鼻から胃に挿管されたチューブの影響で・・・
「当たり前」に言葉を発する事の出来ない辛さ!!!
を初めて「体感」しました!
つまり、当然ながらも、私達は普段は気にも留めず、
自然に当たり前に「言葉」を発しているものの・・・
チューブが器官に入っている状態で話すと・・・
結構な空気の「振動・抵抗」がある!!!
という事も、この時に初めて「体感」しました!
そして、チューブが喉の粘膜に触れると痛みが生じるのは然り、それと同時に、空気振動・抵抗が痛みに更なる拍車を掛ける感じです、、、

そして、同じくTOPICSで繰り返し伝えている、
私達の「意識の本質」も振動であるが故に・・・
発しているのは「単なる」言葉ではない・・・
という事です、、、
【 言葉通りの「喉元過ぎれば熱さを忘れる」 】
状態も落ち着き、鼻のチューブも抜いて貰う事が出来ました!
そして、抜く時は嘔吐感のような、気持ち悪い感触もありました(笑)
ただ、次に尿道の管(ドレーン)を抜く時は、これまた激痛!!!でした!
しかし、抜いて貰った後は、
サッパリ(爽快感)!!!
という感覚も「戻り」始め、次第に食欲も「増し」ました!

そして、更に心身の状態が快復するにつれ、
今度は病院食があまりにも不味い!!!などに・・・
「意識」が自然と向く!!!
という、「本音」も出始めました!
勿論、栄養管理もされていて、様々な創意工夫も施されているのが病院食です(笑)
ただ、高校生という食べ盛りの年頃では、病院食は口に合わなかったのも事実です。
また、手術前には絶食の如く、食事を摂取出来ていなかった事もあってか、母にお願いして唐揚げ弁当を買って来て貰ったりしていました(笑)
そして、
心身共に更なる快復途上で食べた唐揚げ弁当は・・・
何よりのご馳走!!!
で、とても美味しかった事も、よく憶えています!
ちなみに、
主治医という父の立場から見ると・・・
患者兼子どもが病院食を食べないのは・・・
かなり宜しくない!!!
というケースでしょう!
故に、残した病院食は、母がこっそり袋に入れて、持ち帰ってくれました(笑)

【 痛みは天井知らず!? 】
手術で肺の穴を塞ぐ事にも成功し、肺も元通りに膨らみつつありました!
そこで、最後の処置として、手術室で肺の管(ドレーン)が挿管されている、左脇の下から脇腹の上辺りまでを切開し、そこから管(ドレーン)を抜いて、再び閉じる段取りになりました。
そして、閉じる処置はホチキス(のような器具)でガシャンと挟みます!
ただ、この時、
「一瞬」の痛みとしては・・・
これ迄も経験した事がない・・・
そして、これからも絶対に経験したくない・・・
天井知らずの激痛!!!!!
でした!
なぜなら、
『 ごめん、ごめん! 麻酔するのを忘れてたよ(笑) 』
と、処置した外科の先生が、笑いながら謝ったからです!
勿論、これは医療ミスの話でもなく、批判や非難の意味でも全くありません!

【 自分の軸や芯を意識する 】
つまり、「弘法も筆の誤り」との言葉もありますが、
ばたついていたり・・・
余裕を見失いがちな時には・・・
些細とは言えども・・・
うっかりミスを犯しやすい!!!
というのは事実です!
故に、
現在のコロナ禍でも・・・
心や気持ちの様々な「揺れ動き」が生じている中で・・・
最も注視する事が大切で必要な部分!!!
かもしれません、、、
なぜなら、「揺れ動き」とは、
自分の「軸や芯」が・・・
ズレ始めている証!!!
だからです!

ちなみに、外科の先生が「ばたついていた」訳ではありません!
また、「知らぬが仏」だったからこそ、痛みに耐えられたのかもしれません(笑)