全ての人が・・・
自殺(自死)をしてしまった後に(直後とは限りません)・・・
必ず・・・
しまった!
という事に「気づく」・・・
という「事実」が存在しております。
そして、先ほどは「過去」へ戻れるイメージのお話を述べて参りましたが、その事と「自殺(自死)後の状態」とは「本質」においては全く同じです。
しかし、
「自殺(自死)」の後は・・・
「今の意識(知識や経験も含め)」のまま戻る事・・・
「当時の意識(知識や経験も当時の状態)」のまま戻る事・・・
この二つのケースにおける「あなた」にとっての・・・
ネガティブな側面だけが炙り出されていく・・・
という状態に陥ってしまいます。
そして、
その炙り出しは・・・
「気づかなければ」・・・
延々と続いていく・・・
ものです。
ただ、実際には、
「自殺(自死)」をした後に、しまった!と「気づく」・・・
この気づきは・・・
敢えて「混乱や葛藤の極み」の状態に赴く(近づく)事で・・
逆に「あなた」に「気づいて」貰えるよう導いている・・・
という働き(作用)も存在しております。
これが、先ほどの『 「生きる」とは「気づく」事であり・・・「気づく」とは「生きる」事でもある・・・ 』の「真意」です。
そして、「自殺(自死)」に関しては「二者択一」が当てはまってしまうという、ある種の特徴があります。
それは、
「生きている」ように「死んでいる」のか・・・
「死んでいる」ように「生きている」のか・・・
とのものです。
そして、「自殺(自死)」後は、
この「二者択一」における「あなた」にとっての・・・
ネガティブな側面だけが炙り出されていく・・・
のも先に述べた通りです。
そして、この事から、