〖 えふりこぎ 〗
これは、本来「見栄っ張り(時には、気取っている)」などの意味で使われますが、私が感じているのは、
「自分だけ、であれば良いだろう(構わないだろう)・・・」と思っている人に・・・
それとなく諭(さと)したり、何かしらの言葉掛けをすると・・・
『 なに格好付けてるんだ! 綺麗事や難しい事ばかり言うな! 』
と、おそらく、言われるであろう?と感じてしまう事から、
心の中では良くない事と思いながらも・・・
自分の胸の内で収めようとしている・・・
つまり、
口には出さないという「表現方法」を・・・
多くの方が「選択と決断」をしてしまっている・・・
という「本質」です。
今回は、季節柄との関係において藁焼きを素材としましたが、これに限るケースではありません。
この「自分だけ、であれば良いだろう(構わないだろう)・・・」との姿勢は、教育や職場環境、ひいては、社会そのものに現れて常態化してしまう怖れもあります(既に、そうなりつつあるようにもお見受け出来るので、今回のテーマをお伝えしている訳ですが(苦笑))。
そして、この「本質」は、次から見ていく青森県の個性?とも繋がっていきます・・・
では、青森県の個性・・・それは・・・ズバリ!?
プライドとコンプレックスという(自己)矛盾を抱えている
という点です。
これは、例えば・・・と言うより、実話ですが、周りの人と少し違う言動を取ると、
あの人は「都会」で生活してたから・・・
などのお話は、本当に、本当に、本当によく見聞きします(笑)
ちなみに、内心はどうかは分かりませんが、私自身は面と向かってはあまり言われた事はありません(笑)
そして、もうお分かりかと思いますが、これが顕著に現れているのが、
「都会」という言葉に・・・
という意味です。
つまり、「都会」という響きの中に、「憧れ」もありつつも、「(自分は田舎者?との)劣等感」をも感じている、というのはお分かりになるかと思います。
そして、「憧れ」も「劣等感」も決して「口には出さない!」という意味です。
そして、「都会」という例を挙げましたが、これに限らず、「(自己)矛盾)」は色々な状況や場面で見受けられる傾向が高いと感じています。
ただ、別にこのような事が悪いという意味合いでもありません。
が、しかし、
(自己)矛盾とは・・・
自分(の中に)「抵抗(葛藤)」を生みやすくなってしまう・・・
という傾向がとても高くなります。
そして、
「抵抗(葛藤)」ある所には・・・
摩擦(熱)が生じ・・・
その箇所には「火種(体に当てはめると炎症)」が起こりやすくなる・・・
という方面にも繋がりやすくなっていきます。
そして、青森県の別の個性として、