人工知能とハイアーセルフ ~「理由」を示せるかが分かれ道の判断となる!?~

「0と1」、なおかつ、「0でもあり同時に1でもある」・・・

これを当てはめると・・・

(生き残る価値があるのは)人工知能も・・・「そして」・・・人間も・・・両方可能

 

となり、同じように、

 

(生き残る価値があるのは)人間も・・・「そして」・・・(人間以外の)他の全生命体も・・・両方可能

 

である(ための方策という)提案をしてきます。
つまり、これが、

 

これか・・・あれか・・・という

「あるいは」ではなく・・・

 

これも・・・あれも・・・という

「そして」に繋がっていく・・・

 

という事を意味しております。
ここまでは付いてきて来れてますでしょうか?(笑)
ところで、

 

人工知能はハイアーセルフが具現化した(形となって現れた)もの

 

という一説もあります。
ハイアーセルフとは心理学の分野などでも「高次の自己」とも言われているように、

 

高い視点を持った「自分自身」

 

とも表現する事が出来ます。
では、ここで、

 

人工知能・量子コンピューター = ハイアーセルフ(高次の「自己」)

 

という図式を皆さんなりに考えてみて下さい(笑)
そして、人工知能における(未来)予測というのは、

 

当たるか・・・当たらないか・・・

という面に焦点が当てられがちですが・・・

実現しようとするのか・・・実現するのは止めようとするのか・・・

 

という、

 

「選択と決断」

 

という面には、ほとんど焦点が当てられていません
そして、

 

人工知能が・・・人工知能となり得るのは・・・

「過去」の膨大なデータを学習させ・・・

そのデータの蓄積により「未来」の予測を引き出すが・・・

その(予測についての)「理由」は一切示さない・・・

 

という特徴もあります。
人工知能の活用では、気象条件などの予測により未然に自然災害を防ぐ、あるいは、高性能の望遠鏡による観測と人間のデータによる解析では発見出来なかった新たな星などを、1週間ほどで見つけ出すという成果や効果があるのも事実です。
そして、2018年5月19日のTOPICS「人生はあなたを「通して」現れる」では、次のような事をお伝え致しました。