夫源病・妻源病から見る病気の一側面 ~不定愁訴や更年期障害との重なりも~ 

この不全とは・・・

不足・・・過度・・・無視・・・忖度・・・媚び・・・過度の期待・・・

などの、様々なレベルがある・・・

 

という点は頭に入れておいて頂ければと思います。
なぜなら、コミュニケーション不全との「響き」においては、

 

ほとんどがコミュニケーション「不足」

 

と捉えがちになりますが、近頃では、パワハラに代表されるように、残念ながら、コミュニケーションを取ろうとしても全く成り立たない(聞く耳を持たない・持たれない)という状況が多くなってきています。
なので、このような状況の際には、もう少しコミュニケーションを取ってみては?コミュニケーションの方法やアプローチを変えてみては?などのアドバイスも、残念ながら功を奏さないケースが増え続けてきています。
そして、この原因はひとえに、このTOPICSでも繰り返しお伝えしているように、

 

魂(の視点)が・・・あまりにも幼稚過ぎる

 

という点にありますが、これにも最近は大きな変化が見受けられます。
本来の魂(の視点)が幼いとは、

 

それに伴う経験が(まだ)少ない

 

という意味なのですが、近頃では、

 

あまりにも過度に何かに捕らわれ過ぎている(執着している)事により・・・自我を見失っている・・・

 

という大人が多過ぎるように感じます。
つまり、

 

敢えて?魂(の視点)を下げて(堕落させて)いる・・・???

 

という人が多くなっているのでは・・・という側面です。
なぜなら、魂(の視点)が幼いとは、別に悪い事でもありませんし、成長の過程という意味でも、当たり前の事でもあるからです。
私自身も含め、経験のない事には怖れを感じたり、間違いと気づかずに誰かから言われた事を正しいと思って行動してしまっている事もあるからです(笑)
ただ、この幼稚過ぎるという場合に共通している点は、

 

あまりにも謙虚さや素直さが欠如している

 

という所です。
そして、このような場合は、ほぼ例外なく、

 

誰かをコントロールしよう

 

という行動に繋がっています。
つまり、このように誰かをコントロールする事で、自分にはパワーや力があると過度に見せつけようとしている人は、

 

実は・・・

魂(の視点)の奥底では・・・

自分にはパワーや力がない・・・

 

という事を、自らに言い聞かせて強化している事に気づいていないという原因があります。
そして、このような傾向は、職場や社会においては特に顕著になってきているというのは、皆さんも想像に難くないと思われます(笑)
そして、先ほどコメントした通り、今回は何かの対処法を提案している訳ではありません。
なぜなら、人それぞれの状況は千差万別ですし、その人に合ったやり方というのは、それこそ十人十色以上の方法が存在しています。

ただ、一点だけはお伝え致します。
まずは、