発達障害から学ぶ様々な視点 ~二次被害を防ぐ視点も含め~ 

【 二次被害を防ぐ  】

それは、

 

二次被害を防ぐ!!!

 

という事です!

 

二次被害とは「周囲の人の理解が得られない」「説明しても理解を得られないだろう」「とても迷惑を掛けているのでは」などの感情が強く溜まり過ぎる事が発端になります。

そこに「誤解を誤解のままでやり過ごされてしまう」事で、本人のみならず親御さんも含め、

 

うつ・不安障害・強迫性障害・PTSD(トラウマ)・不登校・引きこもり など

 

引き起こす可能性が生じて来ます、、、

 

 

そこで、よく考えてみて下さい、、、

このような二次被害は、先ほどのセクハラやパワハラやイジメなどでも同様の事が起こっています、、、

そして、時には介護の場面でも起こりがちな問題です、、、

 

【 自分に合ったやり方で良い 】

今回の発達障害のテーマでは、一つの決まった解決方法がある訳ではありません。

それは、一人一人症状や内容が違うという点も含め、

 

自分に合ったやり方で良い

 

という意味が込められています。

 

「感覚過敏」では、光を出来るだけ和らげるためにサングラスを掛けたりします。

また、周囲の騒音を減らすためにノイズキャンセリングのイヤホンを活用している人も数多くいます。

これは「眼鏡を掛ける」「補聴器を活用する」のと全く同じ事です!

 

どうしても片付けが苦手な場合では、人という支援やサポ-トを受けるのも同じ事です。

あるいは、計算が苦手な場合では電卓を活用する人もいます。

読み書きが苦手な場合ではパソコンやスマフォを活用する人もいます。

 

 

【 支援を伝えて求めて良い 】

このような補助具の活用もそうですが、本人や親御さんでは、もし出来るのであれば、そして、出来る範囲内で大丈夫なので、

 

周りの人に況や内容を伝えて下さい

 

中には理解出来ない人、理解しようとしない人もいるでしょう。

しかし、

 

理解してくれる人、理解しようとしてくれる人は必ず存在しています!!!

 

先ほどのイヤホンのケースでも、授業中に何も状況や内容を伝えずに活用すると「音楽を聞いていると誤解」されるでしょうが、ありのままを伝えれば必ず理解してくれます。

 

そして、特に本人にとっては周知の事ですが、「見た目や外見」で発達障害と分かる部分が少ない事から、

 

「普通」と称されている人は「伝えて貰う」、あるいは「教えて貰わないと」なかなか気付けない

 

という面があるのも事実です。

これは私自身も同様です。

 

 

【 コミュニケーションから生まれる創意工夫 】

本人及び親御さん、そして「普通」と称される人も同じく、

 

まずは出来る範囲内で構わないので、お互いにコミュニケーションを取ってみる

 

という姿勢が共通して来ます。

 

そして、発達障害でも「集中力がある」「新たな視点や発想力がある」「数字に強い」など、「普通」の人よりも能力という個性が格段に高いケースも多々あります。

 

また、外国では時間帯に応じて店内の音響や照明を少し落とす事で、発達障害の人も買い物を含めた社会生活を出来るだけ負担が少なく行える取り組みをする地域も出始めています。

 

そして、このように様々な取り組みが少しづつ現れ始めている中、番組の中で発達障害の当事者の方から次の発言がありました。

 

『 出来るだけ負担や疲労が少なくなるよう、自分なりに予測を立てて行動する事で、幾分は安心して楽にもなる 』

その一方で、

『 あらゆる事態を前もって避けようとするだけではなく、自分の成長ために新たな挑戦心も同時に持っている 』

 

 

つまり、

 

『 「普通」と称されている人々が様々な配慮をしてくれる事は、とても有り難いが 』

その一方で、

『 (成長という)可能性を止めてしまう事は別でもある 』

 

と、、、