第204回:『 見落としがちな盲点?に気づいて「二次被害」を防ぐ 』

こんにちは、レイキ ヒーラー&ヒプノセラピストの瀬川です。

ところで、皆さんは日々のニュースなどにも関心を持っていらっしゃいますでしょうか?
お仕事などで忙しくて、あまりニュースなどを観る時間もない、あるいは、大きな出来事であれば目に入る事もあるが、小さな出来事までは目が向かない。
また、最近はあまりにも色々な出来事が多すぎて、ニュースなどに触れるのもウンザリだ・・・という方もいらっしゃるかもしれません(笑)

 

そこで今回の「見落としがちな盲点?に気づいて「二次被害」を防ぐ」というテーマですが、これは、ニュースなどに関心を向けて欲しい、という意味合いではありません。
今回の趣旨は、身近な出来事における、見落としがちな盲点?に気づく事によって、他の人の状況や気持ちを考える素材として頂ければとの意味合いです。
そして、私達は、私自身の自戒も込めて、

 

悪気もなく・・・直接に非難している訳でもないのに・・・誰かを傷付けている事は・・・(よく)あり得る

 

という点に、どのように気づいて、そのような「二次被害」を如何に防いでいけるかを、考えて頂ければと思います。
そこで、先日、90歳の女性の方が、車の運転中に歩行者に突っ込んでしまい、死傷者が出てしまったというニュースが流れておりました。
事故当日のニュースでは、この女性の方は、

 

赤信号と気づいていたけれども、急いでいたので車を進めてしまった

 

とのお話をされていたとの報道がなされていました。
そして、翌日からのワイドショーなどでは、認知症などの傾向も見られないし、車の運転には能力差もある事から、一概に高齢者の運転による事故という風に扱う訳にもいかないのでは?などの論評も出されておりましたが、ほとんどは、免許証の返納制度や、肉体の認知的機能の話題として方向が進められておりました。

 

そこでまず、今回のテーマにおいては、高齢者の車の運転の是非を扱っている訳でも、全くありません。
認知的機能という観点においても、私から見れば、あおり運転などをしている人の方が、よほど通常の認知的機能が衰えている、あるいは、全く無いのでは?とも思えてしまいます。
そして、先日、この事故の続報として、次のような事が、ほんの少しの見出しでニュースなどで報じられていました。
それは、この事故を起こした女性の方が、

 

『 自動車修理工場を出る時に、従業員の方が見送ってくれていたので、急がなければと思ってしまった 』

 

と、事情を説明しているとの内容でした。
そして、この説明が、ほんの僅かではありますが、ニュースの見出し(テロップ)としても流れていました。
そして、この報道内容を観た時、私は「二次被害」という点に目が向きました。
では、ここまでの状況で、皆さんは、この「二次被害」という観点について、どう思われるでしょうか?

 

「二次被害」なんて出てないんじゃないの?単に事故原因が分かり始めてきたというだけの事ではないの?などのご意見もあろう事かと思います。
それはそれで全く構いません。
私もそのように思う点も含まれております(笑)
では、私が「二次被害」という点に目が向いたポイントは、まず、この女性の方のお話の中にある、

 

・・・従業員の方が見送ってくれていたので・・・

 

という点です。
まず、これは、この事故を起こした女性の方の素直な心境であろうとも思いますし、ここに「二次被害」を生み出そうなどの悪気や意図も全くありません。
そして、私がこの「・・・従業員の方が見送ってくれていたので・・・」という点に目が向いたのは、