第183回:『 2018年のキーワードは・・・「見下す」&「火」 ~「両面」を見つめる~ 』
【 参照キーワード:2018年のキーワード、見下す、火、燃え尽き症候群、空の巣症候群 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です。
2018年、明けましておめでとうございます!!!
本年も皆様にとって、更なる輝きに満ちた人生となる事を心より御祈念致しますと共に、引き続き、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
様々な年末年始のお過ごし方をされた事と思われますが、私の住んでいる青森県五所川原市の年末年始は、比較的穏やかで寒さも緩み、雪かきもほとんど不要な楽な天候に恵まれました(笑)
そして、皆様も年の初めに様々な思いや目標などを、改めて思い描かれた事かとも思われます。
そこで、今回は2018年1回目のTOPICSという事もあり、前回のTOPICSでのお約束通り「2018年のキーワードは・・・「見下す」&「火」 ~「両面」を見つめる~」というテーマをお届け致します。
ところで、まず始めに、この類のキーワードやメッセージ、あるいは、初詣などで引くおみくじなども同じですが、この中に込められているのは、
「両面」の内容がある
という点が共通しています。
例えば、「表・裏」「正・負」「ポジティブ・ネガティブ」などのようなイメージをお持ちかと思われますし、これは一見すると相反する内容のようにも思われますが、本来はこのようなメッセージの類というものは、
あなたを不快にさせたり・・・あなたを制限したり・・・
と言った類のものではなく、その「両面」に込められている本質は、
あなたを守り・・・あなたを導くもの・・・
です。
なので、おみくじや雑誌の占いなどの内容があなたにとって望ましくないものであったとしても、むやみに一喜一憂したり、過度に気にする必要性もありません(笑)
また、このような観点からも、あなたの中の怖れを利用した助言?アドバイス?などにおいても、例えば、あなたには何か悪いものが憑いている・・・あるいは、あなたの運気が悪いのは〇〇のせいです・・・などと言った言葉を、むやみやたらに用いて、法外な請求をしたり、高額な商品を買わせるといった商法は全て「ニセモノ」である事を、一目瞭然であなた自身で判別出来るようにもなります(笑)
故に、今回のテーマにつきましても、あくまで私自身が感じている2018年のキーワードですので、自分には関係ないと思えれば放念頂いても宜しいですし、必要な時に活用頂いても、どちらでも自由です(笑)
では、進めて参ります!
ところで、2018年のキーワードが「見下す」&「火」という言葉から、「???」と思われる方がほとんどかと思います(笑)
そこでまず、「見下す」のキーワードの「両面」は、どう読むのか?で明らかになっていきます。
まず、「負の面」として、
見下(くだ)す
という面が現れてきます。
よく、人を見下(くだ)した態度、相手を見下(くだ)した言葉、などとも使われます。
ここ数年前までは、考えや意見の相違などがあっても、比較的、調和・バランスを保とうという人々の意識のエネルギーが働いていましたが、現在ではこのバランスが崩れてきています。
つまり、「見下(くだ)す」という観点では、
自分と考えや意見の違う相手は、取るに足らぬ者・・・
という風潮が既に現れ始めてきています。
例えば、
差別的な言葉を使うのも表現の自由の一部である・・・という自由や権利の履き違え
などのケースも実際に現れ始めています。
そして、この「見下(くだ)す」という本質には、