私達を悩ます?・・・6つの感情 ~タイムラインセラピーから~

この感情が私達を悩ます?という点はあまり実感がないかもしれません。
ただ、私がカウンセリングなどを行っているケースとしては、

 

最近の心のバランスを崩す理由としては、この⑥のケースが案外と多い・・・

 

という風に感じられます。
全てではありませんが、この「制限された決定(思い込み)」というのは、

 

家庭や学校や社会において「常識」と教えられている事が理由となっている・・・

 

というケースも多いです。
勿論、社会生活においてはある程度のルールや規範も必要になってきます。
ここには、

 

常識 = 善・正しい

 

というものが、判断力の乏しい幼い頃から刷り込まれているケースが関係している場合も多々あります。
しかし、時代や環境、文化や国などの違いにより、常識と非常識が真逆に当てはまるケ-スもあります。
「郷に入れば郷に従え」という諺は、ある意味の対応策とも言えます。
また、例えば、「男子厨房に入るべからず」というご家庭において育てられたお子さんが、調理師やコックさんになりたい!との夢を叶える際には、

 

様々な葛藤や抵抗や反対が産み出されるかもしれない・・・

 

という点があるのは、容易に想像出来るかと思います。
なお、私は「男子厨房に入るべからず」を非難している訳でもありませんし、様々なご家庭などにおける方針に異論を挟んでいる訳でもありませんので、誤解の無きようご理解願います(笑)

 

自分の中での「良し」と思っている事が、多数の意見の中では「非常識・現実的に無理」と思われてしまうケースはとても多いです。
私も自分の人生において何度も経験してきました(笑)
例えば、行政書士なんて仕事では飯を食っていけないよ・・・などは、よく言われました(笑)
でも、全然そうではありません(笑)

 

そして、このような自分の中の「夢や目標」が、他の誰かのアドバイス?などにより諦めてしまうケースは多々あります。
しかし、ある所で、「やっぱり試しておけば良かった・・・」などのように人生を振り返る事は、ある一定年齢を超えた方々では感じた事もあるかもしれません。
そして、そのような「夢や目標」を諦めさせた誰かに対して、後々に「怒り」を感じるケースも稀に起こりますし、何より、

 

自分に対して諦めてしまった事に対する・・・様々な思いを抱えてしまう・・・

 

というケースが圧倒的に多くなります。
そして、この経験が歪んだ方向性に向かい、

 

これから先の自分の人生も・・・今までのように、どうせ、こんなもんだろう・・・

 

というように、増幅させてしまい、人生の可能性と幅を狭めてしまうという事に繋がりかねません。
そして、この⑥の感情は、最近の「LGBTQなどでも見受けられます。
これは、今の社会では、

 

人を「男性・女性」による区別の視点のみで、「父性・母性」という視点が欠落している・・・

 

という点も一つの原因となっているように感じます。
このようなあまりにも限定された視点から物事を捉え過ぎると、様々な風習や文化を否定する事にも繋がりやすく、いわゆる、

 

「分断」を産み出す原因となってしまう・・・

 

という点は、最近の様々な風潮から読み取る事が出来ます。
そして、このような「分断」が様々な「怒り」に転化していっている現象も・・・
では、ここまで①から⑥までの感情を見てきましたが、中には一つの解決策の提示のようなコメントもしておりますが、まず、