私達を悩ます?・・・6つの感情 ~タイムラインセラピーから~

つまり、

 

「怒り」を持ち続けるという事は、最終的には自分で自分を傷付けている

 

という事にも繋がりかねないという事です。

 

 

〖 怒りの対処法は「赦し」と「放念」 〗

「怒り」の最終的な対処法というのは、

 

他の人や社会、そして、自分自身をも「赦す」

 

という事です。

しかし、いきなりこのような境地に至る事が出来ないのも、私達人間の性(さが)です(笑)

そのような場合には、例えば悪口などを言いふらしている人に対しては、

 

放っておく

 

というのが自分自身に対しての「赦し」にもなり、平穏な心を取り戻す事に繋がっていきます。

そして、「放っておく」事の真意にあるのは、

 

その人がした(悪口などの)言動は、その人に必ず反(かえ)っていく

 

という点を理解する事にあります。

例えばあなたが悪口を言われ、悪口を言っている人に対して「怒り」から更に悪口で反してしまうと、

 

あなたが取った言動があなたに反ってくる

 

という負のスパイラルに陥ってしまいます!

 

 

このような状況の時には、悪口を言っている人にはそれ相応のものが自然と反っていくので、

 

あなたがわざわざ協力して上げる必要性はない!!!

 

という事です!

 

〖 「現実的手段」妨げるものではない 〗

ただし、ハラスメントや極端な噂を言いふらされるなどの場合には、名誉毀損等に該当する場合もあります。

この場合では「理性と冷静さ」を活用し上司に報告する、裁判で解決するなどの行動が必要になるケースもあります。

また、DV(家庭内暴力)などの身体的に傷付けられるケースでは警察や行政に避難し、落ち着いた後に今後の身の処し方を考えるという事も同時に大切です。

このような現実的手段というのは、理性と冷静さを保っての事なので歪んだ形で反ってくる事は絶対にありません!!!

 

 

【 ② : 悲しみ 】

「悲しみ」もとても幅の広い感情なので、ここでは2つのケースを挙げて説明します!

一つ目は「裏切り」による「悲しみ」です。

信頼していた人に裏切られた、騙されたなどが典型例ですが、これもいとも簡単に、

 

「怒り」に転化する

 

という事は既に理解出来ていると思いますし、多くの人が経験した事があるかもしれません。

 

 

そして、「死別」による別れは「悲しみ」で最も多いケースかもしれません。

例えば夫婦のケースでは、

 

どうして私を残して先に逝ってしまったの・・・

 

などの感情から始まり、その感情を埋めようと「死別」の原因となった出来事に対し、

 

「怒り」の感情を覚え、ひいては他界した人への「怒り」へと・・・

 

という風に繋がるケースも多いです。

そして、これが更に昂じてくると、

 

何か自分に出来る事はなかったのか・・・ もっと優しくしてあげれば良かった・・・

 

などのように、

 

自分に対する「怒り」へと転化していきがちになる

 

という事です。

これは自己嫌悪や自分を責める、あるいは相手の人生を全て背負い込むなどのように、極端なケースに偏りがちになる場合も多々あります。