【 ③ :恐怖 】
「恐怖」は誰もが感じる(感じた事がある)感情です!
実際に体験した出来事の「恐怖」や、理由が分からないけれど感じてしまう「恐怖」など様々です。
例えば前世療法での「暗がりが怖い」というケースの場合には、どのような怖さなのかを始めに見ていきます。
すると、
突然背後から襲われそうな恐怖・・・
のように、より具体化していきます。
このような漠然とした「恐怖」から、より具体化した「恐怖」を始めに探し出す事で、その人の中に残っている「恐怖」にまつわる出来事がより明確になっていくケースも多々あります。

そして、
「恐怖」のない人生が幸せな人生
とも言われますし、これも真実であろうと私も思います。
ただ、「恐怖」の全てが厄介なものという事もありません!
「恐怖」がある事によって、
より慎重に、より注意深く物事を進めていく事で、不要なトラブルを事前に避ける事が出来る!
という風に活用する事も出来ます!
そして、若干の質は違いますが「恐れ・怖れ」ではなく「畏れ・畏怖」を活用すると、
自らの生活を律する
という事に大いに役立ちます。
最近の混乱の元は、この「畏れ・畏怖」に対する無関心から来ている出来事も散見されます、、、

【 ④ : 傷心 】
②の「悲しみ」と繋がる要素もありますが、イメージとしては「悲しみ」よりも幅は若干ながら狭いものになります。
「傷心」の代表例は「失恋」かもしれません。
「愛」という感情はお金で買う事も出来ませんし、無理矢理に強制して成就出来るものでもありません。
「愛」というのは「教育」と似通っている点もあります。
それは、どちらも、
お互いに育(はぐく)み合って成長していくもの
という点に現れています。
そして、「失恋」による「傷心」が「怒り」に転化しやすいのは、ストーカー(行為)が典型になります。
〖 傷心の厄介な点 〗
ただ、ここでも「傷心」の厄介な点は、
自己憐憫(じこれんびん)に陥りやすくなってしまう
という所です。
いわゆる「悲劇のヒロインやヒーロー」です。

この過程では「愛されなかった私に原因がある」などのように、自分を責めがちになるという点もあります。
しかし、一番影響を及ぼすのは、
何かの夢や目標を達成するには、何かの犠牲や代償を払わねばならない
という思考に陥りやすくなる点です。
冷静に考えれば犠牲や代償は不要なものと分かりますが、知らず知らずの内に悲劇を装う過程を設定してしまうという事です。
【 ⑤ : 罪悪感 】
②の「悲しみ」における夫婦の「死別」にも当てはまりやすいものです。
「もっとして上げられる事があったのに、、、それを出来なかった、あるいは、しなかった、、、」のような「罪悪感」です。
この「罪悪感」は他の人に対して向けられるケースもあれば、自分に対して向けられるケースもあります。
例えば「相手にひどい事を言ってしまった」のように相手に向けられるケースもあれば、「自分の信念を曲げてしまった」のように自分に向けられるケースもあります。

相手に対して向けられる「罪悪感」であれば、
相手に赦しを請う
逢える機会がなければ心の中で相手に謝罪する
という事と、自分に向けられる場合であっても、
ひとまず自分を赦し
これから先の「思い・言葉・行動」を変えていく
という事で解消に繋がっていくケースも多いです。
そして、その反面として、ひどい言葉を投げかけられたケースで相手が謝罪をしてきたら、
相手を赦す
という事が一番の解決策になります。

そのような状況で無い場合には、①の「怒り」と同様に「放っておく」という事でも構いません。
そして、仮にあなたが赦しを請うても相手が赦してくれなかった時には、あなたの感情を「怒り」に転化させる事のないよう重々気をつける事も大切です!
また「罪悪感」では、例えば「ダイエット中なのにケーキを食べてしまった」のような、微笑ましいケースもあります(笑)
目標を設定するのは大事ですが、出来なかった時に「ストレスを溜めない」という点は、案外見落とされがちです!