夏場に多い心霊番組の「見方」を変えてみる ~あなたの大切な人を想い浮かべてみると~

生きている時は勿論、死後しばらくの間も、その言葉に捕らわれていた・・・

 

このような言葉は言わば「暗示」と一緒です。
学生時代という、とても心が機敏な時に執拗に言われ続け、しかも、それが為に叩かれたりといった行動(肉体)にまで影響が及ぼされていたという事実。
これは、

 

時に「暗示」というのは死後にまで影響を与え続けている・・・

 

という点が、とても着目するに値する真実のように感じます。
勿論、「暗示」というのは本来良い悪いという性質のものではなく、生前であろうと死後であろうとポジティブな面に作用するケースの方が多いです。
しかし、このような言わばネガティブな側面の強い「暗示」は、

 

生前、死後に関わらず多大な影響を及ぼし得る・・・

 

という事をよくよく考えるのは、極めて大切な事のように感じます。
そして、このような事象から考えられるのは、

 

生きている人と、この世を旅立った人との違いは、肉体が有るか無いかだけであり・・・
思いや感情という個性は変わらず存続し続け・・・そして、成長し続けている・・・

 

という事です。
そして、このような事から導かれるのは、やはり、心霊番組などで怖い、気持ち悪いなどと反応するのは、とても失礼な事なのではないか・・・という事です。
そして、このような反応を生きている人に対してするでしょうか・・・?

 

確かに生前の思いや、死に際での何かしらの強い思いが伴って、とても可哀想と思われてしまう「姿」を伝えてくるというケースはあります。
しかし、ここで伝えたいと思っているのは、

 

そのような「姿」ではなく、そのように至った「思いや感情」である

 

という点です。
私達生きている人間においても、何か人を差別したり、酷い気持ちを抱いている時というのは、当の本人は気づいていませんが、そのような思いが「表情」に現れているものです。
何かを必死に行っている時などに「鬼の形相」という言葉が使われたりもします。
そして、このような「ある一言としての暗示」がその人の人生に多大に影響を与え続けているというのは、ある意味、生きている人間の方が霊よりもよほど怖いと言えるかもしれません。
そして、その反面として、その人のことを心から思いやった「ある一言としての暗示」は、

 

その人がより良く生きていく手助けとなり、時には、死後にまでポジティブな影響を与える事が出来る

 

という側面を大切にしていく必要性を私個人としては、改めてとても強く心に刻みつける「ピンとキタ」というきっかけにもなった次第です。

 

そして、少しだけ余談ですが、国政などの場では、「言った」「言わない」、あるいは、「文書が有る」「文書が無い」、はたまた、「記憶に無い」などの言葉が飛び交っています。
真相は分かりませんし、見解の相違というケースももしかしたらほんの僅かはあるのかもしれませんが、いずれにせよ、「どちらかが」あるいは「誰かが」、そして「ある部分」では「嘘」がつかれている事は疑いがないように感じます。
そして、TVなどを通して全国民の前でそのような「嘘」が公然とつかれているのであれば、

 

国会中継などは、ある意味、どんな心霊番組よりも怖く、おぞましい・・・

 

と、私個人の目にはそのように映っています・・・

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2019年6月29日の第260回目のTOPICS『 魂の視点の実体験???(笑) 』、2019年3月30日の第247回目のTOPICS『 幽霊になる方法???とゲノム編集(食品)から 』、2016年8月26日の第114回目のTOPICS『 ゴースト・幽霊も暗示にかかる? 』などもございます!

 

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