第148回:『 シータ波で行うスプーン曲げ??? ~遊び心で「同調」を生み出す~ 』
【 その他参照ワード:シータ・ヒーリング、脳波、潜在意識、五月病、社会的暗示 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
GWも終盤に入り帰省ラッシュの頃合いですね!
色々と楽しみながらも疲労感もあるかもしれませんし、また、仕事の人もいたことでしょう。
そして、この先の仕事を考えると少し憂鬱になったり、感情のコントロールが難しく感じる人もいるかもしれません。
GW明けのこのような感情の起伏は「五月病」とも呼ばれたりしますが、
五月病は「社会的暗示」の産物であり医学的にも存在しない
という現象ですので、必要以上に気に病まず安心して下さい!
そして、このような感情の起伏を感じる時には、
子どもの頃に感じたワクワク感や興奮を思い出す・取り戻す
ということで、比較的自然と元通りになっていく事が多いです!
【 シータ・ヒーリングと脳波の雑学 】
今回のテーマのスプーン曲げでは、私の小さい頃にはユリ・ゲラーが脚光を浴びていました!
トリックであろうがマジックであろうが何かの力を活用していようが、TV画面を通して観たスプーン曲げの光景には、私も興奮し実際に試してみたこともあります!!!、、、でも、その時は出来なかったです(笑)
ところで、以前のTOPICSでも幾度かコメントしましたが、私はシータ・ヒーリングの基礎・応用を修了しています(なお、S.Light.Mではシータ・ヒーリングは行っておりませんのでご了承下さい)。
シータ・ヒーリングというのは簡単に言うと、ヒーリングを行う側が脳波をシータ波に合わせヒーリングをする手法です。
そして、何故このような手法を取るかというと、
脳波がシータ波の時は物事を実現しやすい
という性質を利用しているからです。
では、ここで簡単に脳波についての雑学です!
脳波は細かく分類すると多数ありますが、一般的には以下の4種類に分類されています(ガンマ波は除いています)。
① ベータ波 : 日常生活を送っている時の普通の状態
② アルファ波 : 比較的リラックスしている時の状態
③ シータ波 : 深いリラックス状態でありながら、意識が集中している時の状態
④ デルタ波 : 睡眠の状態
脳波計で観測するとベータ波の時は「山あり谷あり」のように、上下に大きく波形を打っています。
アルファ波からシータ波へと移行するにつれ、波形が次第に緩やかになっていく特徴が出てきます。
ちなみにヨガの達人や、あるいは仙人!?と呼ばれるような人の脳波は、ほぼ横に一直線の上下動がほぼ無い脳波形になっていると言われます。
そして、このような人に特徴的なのは自らの意思で脈拍や鼓動や呼吸数などをコントロール出来ると言われます。
そして、私が修了したシータ・ヒーリングの講習でも「遊び心」の実践からスプーン曲げの実習もしました!
見知らぬ人が見ればとても異様で異常な光景でしょうが(笑)
そして、実習では参加していた皆さんがスプーン曲げを行うことが出来ました!
小さい頃には出来なかった私でも出来てしまいました(笑)
【 簡単に出来るスプーン曲げの方法 】
いよいよ「遊び心」を活用したスプーン曲げの方法を紹介します!!!
なお、スプーン曲げと言うと全く力を入れずにスプーンが曲がるというイメージを持っている人も多いでしょうが、実際には「こんな弱い力でも簡単に曲がるの!?」という感触の人が多いです(笑)
では、方法を紹介していきます!!!