改めて魂(の年齢)という視点 ~想像力で手詰まり感を打破する~

あなたが経験してきた前世の自分の学びを否定してしまう

 

ことになるからです。
そして、あなたがこの地球上のほぼ全ての地域や国において様々な経験をしてきているということは、

 

争いや戦争で解決出来ることはない、ということも知っている

 

という視点をも既に持ち合わせているということです。
このようなケースは「幅広い前世」という視点ですが、身近なことにも当てはまります。
私が行政書士の仕事をしていた際に、その中には離婚に関する相談というのもありました。
離婚すること自体に良い悪いなどの判断は下さない方がよろしいかと個人的には思っていますが、前向きな離婚なのか?後ろ向きの離婚なのか?の違いはあるようにも感じます。
そして、中には子どもを巡って争いになるケースもあります。
つまり、

 

子どもを親の所有物と思い込んでいる

 

という親側の視点です。
しかし、魂(の年齢)という視点から見ると、

 

子どもは親を選んで産まれてくる

そして、

その子どもは親よりも魂(の年齢)が高いケースも多々ある

 

ということが言えます。
親の役目というのが、子どもが社会(現世)において自立・自律出来るよう手助けしてあげるという点にあるとするならば、

 

子どもを所有物のように離婚の争いの種にするのは本末転倒

 

なことと理解出来るかと思います。
そして、このような子どもが産まれてくるケースや前世などを考えると、

 

魂というのは消滅することもなければ破壊されることもない

 

というポイントに行き着きます。
そして、様々な辛く苦しい状況や環境などがあるのだろうと心中を察する点もありますが、このような魂の視点からは、

 

自殺をしてはいけませんよ

 

という所にも帰結していきます。
今回のTOPICSにおいては、普段よりも少し強めで極端な表現も活用してきましたが、これは私が皆さんを説得したり納得させたいという趣旨では全くありません。
今回のテーマのような「魂」という存在を扱う時は、科学的な証明もされておりませんし、オカルト的でもあり単なる空想や妄想と捉えられるケースが多いかと思われます。
ただ、逆に言えば今の所は証明はなされていないが、魂は存在しない、とも言えないとうことも同時に当てはまります。

そして、今回のテーマを敢えて改めて選択したのは、先ほどコメントしたように、

 

現状を見渡すと、従来からの価値観や視点だけでは「手詰まり感」があるのでは?

 

という所にあります。
そして、最も大切なことは、誰かを傷つけるでもなく、自分の考えのみを強制するでもなく、

 

自分の中の視点を変え、より大きな視点を考えることによって、「今」これからの人生を輝かせる

 

という点にあります。
そして、魂(の年齢)という視点から、幼い魂や前世という視点を組み込むことにより、

 

他の人(魂)を傷つけることなく、他の人(魂)を尊重しながらも、自分(の魂)の成長を成し遂げることも出来る

 

という点です。
そして、魂の存在を信じるか信じないか、あるいは、前世を信じようが信じまいが、また前世があるとして、前世がどこの何者であったのか?などの事象は、さほど重要なことではありません。
大切なことは、

 

経験における意味付け
と、
「今」、そして、これから先の人生に役立てる視点

 

ということです。
そして、全てを経験して学んでいくということになれば、幾つ前世があっても足りないことになってしまうことでしょう。
また、望まない経験というのも多々あるかと思います。
そして、それを解決していくには、子どもが学ぶように、