第132回:『 正・長所を伸ばすと負・短所も緩む ~前世療法や年齢退行療法のケースから~ 』

こんにちは、レイキ ヒーラー&ヒプノセラピストの瀬川です。

お正月もすっかり明けて、いつも通りのペースを取り戻しつつある頃かもしれません。
また、ペースを取り戻しつつあると同時に、年初の思いも揺らぎ始め、今までと変わらぬ繰り返しのパターンに陥りがちな時期であるかもしれません。
そこで、今回は「正・長所を伸ばすと負・短所も緩む ~前世療法や年齢退行療法のケースから~」というテーマでお届け致します。

 

ところで、私が行っているヒプノセラピー(催眠療法)において、多くの方が興味を感じるのは、やはり前世療法であることがとても多いです。
ヒプノセラピスト認定講座においても、前世療法はそれまで積み上げてきた理論や技法を総括する意味でも、最後に学んでいく項目としておりますが、やはり、受講生の方々のほとんどが、この前世療法を待ち望んでいる方が圧倒的に多いです。

 

クライアントの方も受講生の方においても、前世療法というと、何か時空を超えたロマンチックなイメージを持たれている方がとても多いですが、この前世療法で比較的多くのご要望があるのは、

 

今(今世)の恋人や配偶者の方との前世の関係を知りたい

 

というテーマです。
ソウル メイト(魂の絆)ともよく呼ばれているものです。
ヒプノセラピストとして私が様々なセッションを行わせて頂いている中でも、この前世療法はとても興味深く、感動的な場面もあり、また、事実は小説よりも奇なりというように神秘的にさえ感じるケースも多々あります。

と同時にその一方において、前世療法を望まれるクライアントの方や受講生の方の実技の練習においては、「今(今世)の恋人や配偶者の方との前世の関係を知りたい」という思いの他に、

 

前世療法において見えた、あるいは、感じた前世における関係性が酷いもので、今(今世)のこれからの関係が崩れてしまったらどうしよう?

 

という思いを抱える方もとても多いです。
まず結論から申し上げますと、

 

どのような前世の場面を見ようと、あるいは、前世での関係性に気づこうと、今(今世)の関係性が崩れることはない

 

ということです。
なぜなら、前世療法のセッションにおいては、見た前世の場面や感じた前世での関係性を、さらに今(今世)におけるより良い関係性を築き上げるための気づきをもたらすことが目標であり、また、そのような気づきを得た上でセッションを終了するからです。
さらに付け加えると、現に今(今世)において出逢い、そして、今に築き上げてきた関係性というのは、前世でどのようなことが起こったとしても、あるいは、前世でどのような関係性であったとしても、

 

前世を終えてから今(今世)に誕生する迄の間において、お互いに全てを理解し合えている

 

という前提の元に、今(今世)に進んで来ているからです。
そこでは、同じことを繰り返す必要性もありませんし、より良い関係性にしていけるということが出発点となって今(今世)に至っています。

 

また、中には前世療法を受けた後に、今(今世)の恋人や配偶者の方との別れを選択し決断する方もいらっしゃいます。
しかし、このようなケースにおいては、前世療法において気づいた関係性がきっかけとなって別れという結果になることはありません。
このようなケースにおいては100%と言っていいほど、既に前世療法を受ける前から、その方の心(魂や潜在意識)においては無意識ながらも別れという決断を下しており、その思いに前世療法を通じて改めて気づき、そのような別れという選択をすることが今(今世)のこれからのご自身の人生においては最良であるとの再確認の結果が、別れという形に表れるというものです。

 

当然のことながら、セラピストがセッション中において、別れた方が良い、あるいは、別れない方が良い、などのように誘導することは絶対にありません。
勿論、セッション終了後に振り返りを行っている中で、何かしらの提案や個人的意見を求められればお答えすることはありますが。

そして、ここからが今回のテーマの本題ですが、前世療法などを受けることによって今(今世)の関係性が崩れてしまったら?という根本にあるのは、