【 負・短所に焦点を当てる必要性は無い 】
ここから今回のテーマの本題に入ります!
前世療法を受けることで、今(今世)の関係性が崩れてしまったら???という思いの根本にあるのは、
不安や怖れ
です!
勿論、不安や怖れを感じる気持ちは私もよく理解出来ます(笑)

前世療法や年齢退行療法では、誤解を伴っている一般的なイメージがあります!
それは、辛く苦しい場面を「再体験」し、その上で「乗り越えていく」イメージです(笑)
例えば、カウンセリングでも自分の「心が丸裸」にされ、これが原因だと「指摘」されながらも、これから先、どうしていけば良いのか!?の方向性が示されずに終わってしまう印象を抱いている人も多いです。
確かに、実際にそのようなケースがあるのは、私もよく見聞きします、、、
しかし、不安や怖れを抱えながら、更に辛く苦しい場面を再体験し、心の内を透かされ、「あなたに原因がある(あなたが悪い)」と言われるのでは!?と感じつつカウンセリングを受けるとしたら、私がクライアントでも受けたくありません!!!
このような進め方は、言わば、
負・短所に焦点を当て過ぎている
というやり方に偏っています!

【 逆効果になりかねない 】
確かに、荒療治のようなやり方が功を奏すことも、時にはあります。
また、それがその人にとって最善のアプローチという確信があり、かつ、行っても大丈夫だと思う人には試すこともあります。
そして、どのような進め方でも、最終的に行き着く先は同じであることも否定はしません。
しかし、動揺や不安や怖れがとても激しい状態の時には、負・短所に焦点を当て過ぎると逆効果になることも多々あります!
特に年齢退行療法では、一番多く退行するのが親と子の関係性を表す場面です。
そして、親と子の関係性は、ヒプノセラピーやカウンセリングを終えた直後から、再び顔を突き合わせるのが日常の人もいます。
このケースでは、負・短所に焦点を当て過ぎると、「逆にその後の関係性がギクシャクする」ことも、稀とは言え起こる可能性もあります。

【 正・長所に焦点を当てれば良い 】
ヒプノセラピスト認定講座で催眠の仕組みをよく理解した受講生でも、このような不安や怖れを持つのは自然のことです。
私も習い始めの当初は、何となく前世療法や年齢退行療法を「受ける実技」の時に、不安や怖れを感じたので充分理解出来ます(笑)
ましてや、ヒプノセラピーを初めて受ける人や、催眠の仕組みを知らないクライアント、あるいは、カウンセリングを初めて受ける人では、不安や怖れを抱くのも自然で当たり前のことです!
それでは、不安や怖れが強い状態の時に、他に何か出来ることはあるのでしょうか???
このような状態の時に、私が行っているのは、
正・長所に焦点を当てる!!!
というやり方です!

例えば、前世療法では、今(今世)の関係性を知りたい人との、素敵な出逢いや場面を築いた前世を思い出していく。
年齢退行療法では、幼い頃に上手に出来た事や、素敵だったと思える場面を思い出していく。
カウンセリングでは、心の内を分析し過ぎることはせずに、
これから先どうなっていきたいのか!?
その為に今から出来ることは何か!?
更に実現に向け役立つ、既に持っている素質を一緒に探していく!!!
などのやり方です!
【 正・長所を更に伸ばせば変化を遂げられる 】
つまり、一緒に思い出し、考えていく!!!という所に焦点を合わせていきます!
なぜなら、
前世であろうと、幼い頃であろうと・・・
あるいは、他人からの評価がどのようなものであろうと・・・
上手に出来ていた素質そのものは、今も失われていない!!!
からです(笑)

もしかしたら、今の不安や悩みとは、素敵な素質が「伸び悩んでいる」と感じる点にあるかもしれません。
また、結論を急ぎ過ぎていることで、少し「周りや自分が見え辛く」なっているだけかもしれません。
もし、そうだとすれば、
今の素敵な素質や正・長所を最大限伸ばしていくことで・・・
「今ここから」変化を生じさせることが出来る!!!
のは、充分に実現可能です!!!