情報と心・イメージ ~プラシーボ(偽薬)効果やサイモント療法も含め~

【 不要かつ危険な情報には接近しない 】

色々な情報に接し、自らで「選択し決断する」ことは大切で必要です。

しかし、それと同時に自分にとって「必要な情報」と「不要な情報」を取捨選択することも大切で必要です!

 

話の男性のように、

 

自分にとって「不要な情報」には接近しない

 

というスタンスも「時と状況」に応じて大切で必要になります。

勿論、これは周りの人の意見を聞かなくても良いという意味ではありません!

 

 

【 憶測には理性の目で対処する 】

病気に限らず人の噂、あるいはTVのワイドショーでも、そのほとんどが「憶測」の域を出ていない「情報」も多々あります。

「憶測」の域で発信された情報を「鵜呑み」にし、更に「自分なりの憶測」から他の人のことをあれこれ言うのは、知らず知らずのうちに誰かを傷付けている可能性もあります。

 

だからと言って、疑心暗鬼になる必要もありません!

 

「情報」に接する際は「理性の目」で見て、その「情報」を自分なりに「判断」する。

そして、自らの選択と決断から「思い・行動する」ということが大切になります。

 

 

【 イメージ療法の仕組みと働き 】

今回の話と類似の視点では、放射線腫瘍医のカール・サイモント博士の「サイモント療法」取り上げられることが多いです。

サイモント博士は主にガンに対する「イメージ療法」というスタンスで実際に治療に取り組んでいます。

 

このような「イメージ(療法)」はヒプノセラピー(催眠療法)でも多用する手法であり、病気に限らず色々な事柄に応用出来ます。

そして「イメージする」のは自分一人でいつでもどこでも出来、お金もかかりません(笑)(注:車の運転中にイメージするのは控えて下さい)

 

そして、TOPICSでは以前から伝えている一つに、

 

潜在意識は「イメージ(想像)」と「現実」の区別が出来ない

 

という性質があります。

そして、イメージする際には、

 

「良くなった(完了形)」 あるいは 「良くなっている(現在進行形)」

 

という意識を保つと潜在意識に定着しやすくなります!

そして、更に定着させるには何度も「繰り返す」ことが大いに役立ちます!

 

 

今回は「情報と心・イメージ」というテ-マでした!

「情報」が氾濫している現代で「情報」に振り回されることなく、真に自分にとって「必要な情報」に触れることが出来るよう、色々と考えてみて下さい。

 

勿論、このTOPICSも同じであり、あなたなりの判断で大丈夫です!!!(笑)

 

※ 関連TOPICSはこちら

・ 『 「情報」で繋がって重なっている免疫(細胞)と量子 』

・ 『 心に副作用はあるの・・・? 』

 

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