子どもの記憶 ~中間世記憶・胎内記憶・前世(過去世)記憶から可能性を探る~

それが今のあなたに贈る潜在意識からのメッセージ

 

というケースもあるかもしれないという点です。

 

子どもは想像力も多分に活用しています。
そして、そのお話や記憶の中には、想像力だけではなく、事実の部分もあるかもしれません。
子どもが何かを話し出した時は、興味を持って聞いてあげてみて下さい。
それはお子さんにとって、とても良い体験になり、それから先の人生を送る上で安心感を与えてくれるかもしれません。

 

以前のTOPICSでも「子どもは親を選んで産まれてくる」というお話もしました。
現在子育て中の方は、子どもに選ばれたという自信を持って愛情を注いであげてみて下さい。
現在妊娠中の方は、すでに子どもに選ばれ子育ては始まっています。
同じように愛情を注いであげてみて下さい。

 

そして、現在不妊治療などに取り組んでおられる方は、辛いと思われる時は「中間世での記憶」のお話を思い出してみて下さい。
土屋 太凰さんのお話のように、懸命に取り組んでいるあなたのことを、中間世から見守っている子ども(魂)が必ずいると思います。

 

産まれて来てくれるかどうかは分かりませんが、懸命に取り組んでいるあなたの思いは必ず届いていると思います。
そして、産まれてこなかったとしても選ばれなかった訳ではありません。
そのように取り組んでいるあなたの思いはすでに立派な子(魂)育てをしていることと思います。

 

子どもには無限の可能性があると言われています。
しかし、無限の可能性があるのは子どもだけに限りません。
同じように大人にも無限の可能性があります。
なぜなら、大人も同じように子どもだったからです。

 

制限を設けているのは他ならぬ自分自身です。
お正月明けで1年はまだ始まったばかりです。
「子どもの記憶」というテーマから、可能性というポジティブな側面に光を当てていける年として、そして、行き詰まったと思われる時に、見方や視野を広げる意味で、よろしければ頭の片隅にでも置いてみて下さい。

 

ちなみに、類似のテーマと致しましては2016年7月8日の第107回目のTOPICS『 偽りの記憶 』も参考になるかもしれません。

 

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