カウンセリングの心・思い ~「レインツリーの国」から学ぶ聴覚障害も含め~

ちなみに、この小説は有川 浩さんの夫が突発性難聴になったことにより、産まれたエピソードだそうです。
私達はあらゆる経験を自分一人ですることは出来ません。
また、全てを自分一人で経験する必要もありません。
なぜなら、「想像力」や今回のような小説や、あるいは映画などからでも多くのことを学べるからです。

 

「レインツリーの国」は今月から映画の上映も始まるそうですが、皆様も手にした本や映画などから色々学びながら楽しんでみて下さい。

 

それと、余談ですが、私はABH(米国催眠療法協会)からトレーナーとしての認定を受けておりますが、トレーナーとは、私自身が責任を持ってヒプノセラピー(催眠療法)を教え、そして受講生の皆様にABHから認定を受けることが出来ると判断をし、実際に認定を行うことが出来る資格です。

そして、トレーナーの認定を受けるにあたり催眠術ショーのようなものを行う実技もあります。
この際、ある特殊な方法で幾つかの短い物語(メタファー)を暗示として活用しながら進めていきます。
実は、この方法が今回ご紹介した「レインツリーの国」の小説の構成と似ている点があります。
ヒプノセラピー(催眠療法)に興味がある方は、この小説のどこに似ている点があるのかを探しながら読んでみるのも面白いかもしれません。

 

ちなみに、リモートカウンセリングやオンラインセミナーなどをお考えの際には2022年2月12日の第394回目のTOPICS『 リモートでも人を育てられる&仕事も覚えられる!? ~どの五感を活用するか~ 』、2018年7月21日の第211回目のTOPICS『 S.Light.M独自のカウンセリング(5つの特徴) 』、2014年9月18日の第15回目のTOPICS『 ヒーリング・セラピー時の心持ち 』、2016年9月6日の第115回目のTOPICS『 カウンセリングの郷に入れば郷に従う 』なども参考になるかもしれません。

 

※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしております以下のリンク先も参考になります。

☆ カウンセリング.COM

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