グラウンディングと紅葉・もみじ ~エネルギーを遊んでみる~

第69回:『 グラウンディングと紅葉・もみじ ~エネルギーを遊んでみる~ 』

【 その他参照ワード:中野もみじ山、アンカー 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

秋も段々と深まってきましたが、先日、黒石市にある「中野もみじ山」に行ってきました。

名前の通り紅葉の名所ですが、少し時季的には早いにも関わらず、とても素晴らしい景色でした!

平日にも関わらずたくさんの観光バスも来ていて、駐車場はほぼ満杯でした(笑)

 

 

【 中野もみじ山とは 】

中野もみじ山には中野神社があります。

この神社は800年頃に坂上田村麻呂が蝦夷平定の際に建立されたそうです。

そして、1、800年頃に弘前藩主の津軽寧親(やすちか)公が中野山のもみじや不動の滝に魅了され、京都からかえでやもみじの苗を取り寄せ移植したそうです。

以来、京都の名所である「嵐山」に対し、「小嵐山」と呼ばれるようになりました!

 

【 根・基盤が大切 】

色々な景色を見ながら観楓台も巡ってきました。

その中でも樹齢700年とも言われる、スギの大木も素晴らしかったです!

そして、このような樹齢の大木、そして木々の先に咲き誇っているもみじなど、これらを可能にしているのは、

 

「根・基盤」がしっかりしている!!!

 

からだと感じました。

大木は見えない地中に相当深くしっかりと根を張っていて、それだからこそ、もみじなどの枝葉も成長や変化を遂げることが可能なのでしょう(笑)

 

 

【 グラウンディングというヒーリング 】

西洋のヒーリングでは「グラウンディング」という手法がよく活用されています。

日本風に表現すれば「地に足を着ける」ヒーリングと言えるかもしれません。

 

何か気分が浮ついているなぁ、集中力が続かないなぁ、漫然と日常が過ぎていくなぁ、などを感じる時に行うと効果があるヒーリングです!

そして、このヒーリングのポイントは、

 

「今に在る」「今に生きる」

 

を実践するヒーリングです。

手法は様々ありますが、今回は最も簡単なやり方を紹介します!

 

【 グラウンディングのやり方 】

次の2つをイメージの中で行います!

 

① 「両足の裏」あるいは「尾てい骨や仙骨の辺り」からエネルギーの線が出ているのをイメージする

② それを地球の中心まで伸ばし、地球のコア(核)に繋げる

 

という、とても簡単なやり方です(笑)

 

エネルギーの線はイメージしやすければ何でも良いです!

例えば、綱引きをする時の太いロープ(綱)、船の碇(アンカー)をイメージする人も多いです。

船の碇(アンカー)の場合では、コア(核)にくさびを打ち込むような感じにすると、より繋がりをイメージしやすくなります(笑)

 

また、車を運転する時、電車で移動する時、飛行機に乗る際などに安心感を保つために活用している人もいます!

 

 

奇しくも今、横浜のマンションで問題となっているのも「地盤・基盤」です、、、

今回のグラウンディングなども活用して、人生あるいは自分の「根・基盤」を更に望ましいものに創り上げ、そして、より強固なものにしていくと、いつの間にか樹齢700年の大木のように、エネルギーに満ちた人生を歩んでいるかもしれません、、、(笑)

興味のある人は試してみて下さい!