安保法案と物事・出来事の反映 ~対話を通して真の共通項を見つける大切さ~

文化や風習の違いも大いに教えて貰いましたし、日本の文化や風習も知っている範囲で伝えました。
しかし、そこでも双方の違いを理解することで、他の問題の理解にも繋がりましたし、それぞれ外から見た印象などを教えて貰い、そして伝えることにより、結果、これから先も良好にしていこうという話でいつも終わっていました。
ここでもキーワードは、やはり「話し合い」です。
そして、これから先も良好にしたいという「共通項」です。
国家同士のいがみ合いが、国民同士のいがみ合いに繋がる必要性はありません

 

「話し合い」を放棄すれば、その後の結果は「火を見るより明らか」です。
自由が奪われた、民主主義の崩壊だ、と色々表現されていますが、「源」は「話し合いの欠如」にあると個人的には思います。
今回の法案はひとまず成立するでしょうが、これが終わりでも始まりでもありません。
賛成反対でいがみ合いや「分離」をさせられることなく、今、必要なのは「話し合い」を続けていくことにあると思います。

 

そして、このような「話し合い」は、実は、私達は無意識ながら、自分自身に対しても常に行っています
「自分を知る」、「内面を見つめる」などと表現されることもありますが、どうぞ「自分との話し合い」も放棄することなく、「最良の道」を探し当てるために活用してみて下さい。

 

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