弘前公園の桜 ~エネルギーは消滅せず、ただ、形態を変えるだけ~

第43回:『 弘前公園の桜 ~エネルギーは消滅せず、ただ、形態を変えるだけ~ 』
【 参照キーワード:弘前公園、弘前城、桜、開花、エネルギー、意識 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング)の瀬川です。

前回のTOPICSでは、芦野公園の桜を話題にしましたが、今週初めに弘前公園の桜を見に行ってきました。
今年は開花が早いことと、風の影響もあってか、7~8割位は花びらは散っていました。

 

そこで、唐突ですが、物理学などでは、

 

エネルギーは増えることもなければ、消滅することもない

ただ、そのエネルギーの形態を変えるだけである

 

と、証明されています。

 

これは、私達の身の周りの「物」もエネルギーから成り立っていますが、例えば、「氷」が溶けて「水」になり、そして「水」は蒸発して「気体」になる(気体になって「雲」などのように目に見える場合もあります)のと同じことです。
つまり、「水」=「H2O」というエネルギーは、「氷」や「雲」というように形態を変えているだけであり、エネルギーそのものは「消滅」することはない、ということになります。

 

そして、現在では、私達の「意識」もエネルギーで成り立っているということが、ほぼ証明されつつあります。

 

これは、私達が一般的に考えている「死」というものは存在しないのではないか?

エネルギーが「消滅」しないのであれば、私達は肉体を脱ぎ捨てた後でも「意識」として「存在」するのではないか?

 

という、いわゆる「死後生」というものの研究も行われています。

 

このように考えると、桜の花びらが散ってしまったとしても、それは桜が枯れた訳でもなく、また、桜のエネルギーが消滅してしまった訳でもありません。
桜はただ、「葉」というように、自らの形を「変化」させたに過ぎないことになります。

 

GWの後半も始まりますが、観光業界などにとっては桜が散ってしまったことは残念に思われるかもしれません。
しかし、桜は今もこれからも、その「本質」は変わりません。
ただ、「形」を変えただけです。
天気も概ね良好のようですので、機会があれば「形を変えた桜」を楽しむことも素敵なことかもしれません、、、。

 

ちなみに、今回と関連したテーマと致しましては2018年7月7日の第209回目のTOPICS『 人間は魂が無くとも生きられる? 』、2014年9月10日の第13回目のTOPICS『 臨死体験&前世療法≒個人的体験 』などもございます。