第140回:『 誰かに見られている?・・・という感覚の正負の側面 ~自律・自立の為の思い・言葉・行動の一貫性~ 』
【 参照キーワード:壁に耳あり障子に目あり、お天道様は見ている、カルマ、業 】
S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!
先日、車の運転中にスマフォのゲームをして交通事故を起こし、小学生の男の子を死亡させた裁判で「過失が極めて悪質」という理由で実刑判決が出されました。
車の運転をしながら携帯電話をしている人を、私もよく見かけます!
勿論、このような行為は違法であり、とても危険な行動です!!!
【 意識の欠如の甚(はなは)だしさ 】
どのような状況であろうとも、このような行動は取ってはなりませんが、その中でも特に気になっているケースがあります。
それが今回のテーマとも繋がりがある、
社用車の運転中に携帯電話をしている人がとても多い
というものです!
繰り返しですが、社用車であれ私用車であれ、運転中の携帯電話の使用は厳禁です。
そして、私が社用車と気づくのは、当然のことながら、
車の側面に会社名や電話番号などがメーキングされている
からです!
社用車とは、言わば動く広告塔や宣伝カーの役目も担っています。
そして、人目を惹く役目も兼ねている社用車にも関わらず、
運転中に携帯電話をしている意識の低さ
という点が、とても重要です!!!
つまり、
誰かに見られているかも???
という意識の欠如です、、、
勿論、誰かに見られていなければ構わないという趣旨ではありません!
【 想像力の欠如も 】
例えば、男性ならば我慢が出来ず立ち小便をした経験は、多くの人があるでしょう(笑)
そして、そこには、
そのような姿を見られたら恥ずかしい思いと共に・・・
(本来は)立ち小便は禁止という意識も存在している!
はずです(笑)
しかし、社用車の運転中に携帯電話をしている人を誰かが見かけた場合に、その誰かが、
会社に電話や連絡をする
というケースも少なからずあり得るでしょう。
それは、少し想像力を使えば分かるはずです、、、
そして、これはクレームではなく、連絡した人がクレーマーでも全くありません。
危険かつ禁止行為を見かけたケースでは、非は運転者にあります!!!