自分を傷つける「短気は損気」の真意とは ~怒りを演じて味方につける~

第511回:『 自分を傷つける「短気は損気」の真意とは ~怒りを演じて味方につける~ 』

【 その他参照ワード:アンガーマネジメント、タイムラインセラピー、前世療法、美味しんぼ 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

五月病という「社会・環境暗示」はさておき、梅雨入り間近の今の時季は妙にイライラが募ったり、それが昂じて怒りを感じやすい頃合です!

そして、TOPICSでは幾度も伝えている事ですが、

 

様々な感情は《 転化 》して、最終的に怒りとなって現れやすい

 

というポイントを押さえておくだけでも役立ちます!

 

ところで、私自身は取っ組み合いの喧嘩や、烈火のごとく怒ったという経験や記憶は、それほどありません(笑)

だからと言って怒りの感情が無いかと言えば、そんな事も全然ありません(笑)

 

ただ、私自身は「自分は短気かも!?」との自覚は持っています!

と言うのは、その場面ではあまり怒りを感じていなくとも、「後になって」沸々と怒りが湧いてくる事があるからです(笑)

そんな私ですが、そうは言っても怒りの経験や記憶が残っている出来事もあるので、まずは私の2つの体験談を紹介します!

 

 

【 身体的怒り 】

確か、中学2年の頃と記憶しています。

後ろの席に仲の良い友達がいました。

ある日、その友達が何度も何度も後ろからイタズラやちょっかいを出して来ました。

 

私も虫の居所が悪かった!?かどうかは分かりませんが、止めろ!!!と言っても止めないので、終いに私は机をはねのけ、その友達の胸ぐらを掴みました!!!

周りの人も驚いたのか、すぐに止めに入って来て、その友達も謝った事で、その後は元通りの仲になりました(笑)

 

おそらく、身体的に怒りを表現したのは、少なくとも今までの人生では、これが最初で最後だと思います!

この先の人生で「二度と同じ事を繰り返さない」ように、「自らを律する」良い経験と記憶になっています(笑)