臨死体験&前世療法≒個人的体験 ~意識は脳に依存しないという実体験!?~

第13回:『 臨死体験&前世療法≒個人的体験 ~意識は脳に依存しないという実体験!?~ 』

【 その他参照ワード:E・キューブラー・ロス、エベン・アレグザンダー、レイモンド・ムーディ、スピリチュアル 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

今回は「臨死体験」&「前世療法」について、私の個人的体験から少しスピリチュアルな話を紹介してみます。

 

【 「プルーフ・オブ・ヘブン」から 】

臨死体験という言葉は多くの人が耳にしたことがあるかと思います。

臨死体験については精神科医であるE・キューブラー・ロス氏の書籍が有名ですが、今回はアメリカの脳神経外科医であるエベン・アレグザンダー医師の本を紹介します。

 

書籍:「プルーフ・オブ・ヘブン」(早川書房) エベン・アレグザンダー(筆)・白川貴子(訳)

DVD:「プルーフ・オブ・ヘブンを超えた対話」(ナチュラルスピリット)

 

概要はアレグザンダー医師が大腸菌性髄膜炎を発症し、7日間の昏睡状態中に体験した話です。

アレグザンダー医師はその時の体験を不思議に思い、快復後自らの専門である脳神経学の観点から自分のCT画像などを詳細に検討します。

しかし、医学的な観点からは昏睡状態の7日間は完全に脳機能が停止している状態であると判断しています。

 

にも関わらず、その体験を記憶していて、意識がない中で病室に見舞いに来た人々を覚えていました。

そして、臨死体験を決定づける!?「ある人」との再会を果たしました(「ある人」については書籍をお読み下さい)。

 

またDVDでは40年あまり臨死体験を研究している医学博士のレイモンド・ムーディ氏との対話が掲載されています。

書籍やDVDの内容では「神」との表現も出てきますが、これには文化的背景もあると思われるのと、「神」は特定のものを指している訳ではないと思いますので、興味のある人は読んでみるのも面白いかと思います。

 

 

そして、アレグザンダー医師が特に主張しているのが、

 

意識は脳に依存しない

 

というものです、、、

 

【 私のプチ臨死体験!? 】

私は高校3年の時に自然気胸という病気になりました。

簡単に言えば肺に穴が空く症状で、背が高くやせ気味の若い男性に多くある症例です。

ただ、命に関わるものでもなく、今では私の時よりもずっと早く簡単に治る症例です。

 

そして、その治療の一環として肺の穴を塞ぐために薬剤を投与しましたが、それが強烈だったためか私は呼吸が出来なくなってしまいました、、、