中編:SDGsを魂の視点で眺めてみる ~真の持続可能には真の動機が大切~

第377回:『 中編:SDGsを魂の視点で眺めてみる ~真の持続可能には真の動機が大切~ 』

【 その他参照ワード:自己矛盾、生まれ変わり、グループソウル、類魂、スピリチュアル 】

S.Light.M(カウンセリング・ヒプノセラピー・レイキヒーリング・各種セミナー&認定講座)の瀬川です!

早速、前回のTOPICSの続きに入ります!

 

【 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに 】

 

《 すべての人々に手ごろで信頼でき、持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する 》

 

「エネルギー」が出ていますが、日本は東日本大震災で悲惨な原発事故を体験しました、、、

 

そして、この影響は「直接」の(故郷に戻るに戻れぬ)避難者のみならず、食物等の風評被害、避難地域周辺に住んでいた人への差別や誹謗中傷など、「間接」も含め、多岐に渡る「負の状況」を生み出しました。

 

 

ちなみに、以前のTOPICS『 精神病棟の実態・・・? ~番組「長すぎた入院 精神医療・知られざる実態」から~ 』では、避難地域の精神科病院に入院していた患者も、避難を余儀なくされた事で生じた「悪影響」も取り上げています。

 

そして、現在のコロナ渦での医療逼迫の中、精神科病院のクラスター発生等は、公表されずに隠蔽されていたケースも多々あります。

 

そして、敢えて語弊を伴う表現を用いると、一般的な病気や怪我で入院している患者には「目を向けられる」事はありますが、精神科病院に入院している患者の応対などには、全くと言っていいほど「目を向けられる」事がなかったのが事実です、、、

 

 

そして、視点を少し「過去」へ向けると、原子力発電の端緒は、原子力爆弾(核爆弾)の「開発」です。

 

当時の科学者の中には、爆弾の開発に手を貸している事を「知らず」、また「気づかず」にいたもいました。

更に、手を引こうとすると政府から脅しや強迫を受け、泣く泣く引き受けた科学者もいます。

 

一方で、喜々として自らの「名誉」と「権力」の為に手を貸した(主導した)科学者も多数います。

 

これが魂の視点における、「最も問われるのは真の動機」になります、、、

また、「カルマ(業)」とも、密接に結び付きます、、、

 

 

そして、この目標は「みんなに」となっています。

エネルギー政策は経済活動と密接に関係しているものの、全ての人に行き渡るだけの充分な量(物)があるにも関わらず、「格差」が生じるのは、どこかで「堰き止めて」いる者(政府や企業等)がいるからとの指摘も、以前からあります。

 

勿論、中には「陰謀論」の範疇を出ないものも、数多くあります。

 

しかし、「本質」を外した「陰謀論」はさておき、前回のTOPICSでも触れた、世界各国の「ワクチン格差」(ワクチンの是非は別です)を、私達は現に「目の当たり」にしています。

「1回」のワクチンですら接種出来ない国がある中で、「3回~4回」と接種を進めている国、、、

 

そして、「お金は道具である」との魂の視点が、完璧に欠落しているのが大きな要因です。

そして、先ほどの「堰き止めている者」「お金は道具との視点が欠落している者」、ここに共通しているのが「怖れ」という感情です、、、