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人間関係における距離感と恋愛

こんにちは。
レイキ ヒ-ラ-&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

関東の方では桜も満開になり、青森県内でもあと2週間程すると桜が咲き始めると言われています。
桜と言えば春ですし、入学などの季節でもあります。
このような季節の風物詩を耳にすると、過去のその当時の思い出が蘇ってくる方々も多いかと思います。

 

私も近頃は、夜寝る前に、私が中・高校生当時に流行っていたTVドラマをレンタルしてきて見たりしています。
今から25年程前のドラマですが、現状では考えられないようなライフスタイル(バブル経済の名残)であったり、また、飲酒運転の場面や、今では差別的な発言と言われるような表現や、教育上好ましくないと言われるような描写も当たり前のようにドラマの中には組み込まれていました。

 

私はそのようなことが悪いと考えている訳ではありません。
良い点悪い点は別にして、当時と今現在では社会における価値観などもかなり変わってきています。
また、携帯電話の普及率やSNSなどの発展により、コミュニケ-ションの質も、当時とは大幅に変わっている側面もあります。
飲酒運転や差別的な表現などを肯定する気はありませんが、個人的には現在の方が少し窮屈に感じることも少なからずあります。
そして、当時はトレンディ-ドラマと言われる、いわゆる「恋愛」ドラマが大方を占めていました。

 

そこで、今回の「人間関係における距離感と恋愛」を進めていきます。
私がカウンセリングを行っているケ-スでも、人間関係における悩みというのはとても多いです。
親子・家族、親類、職場、友達など、人間関係は様々に反映されます。
私が行政書士の仕事をしていた時も、相続関係でトラブルになっているケ-スも少なからず見てきました。

 

人間関係を送る上での「距離感」という言葉からは「冷たさ」を連想する方もいらっしゃるかもしれません。
また、この「距離感」をこれから「数値化」していきますが、あくまでイメ-ジしやすいことを目的としていますので、その「数値化」が正しく絶対的なものでもありませんし、人それぞれ違ってきます。
よく、「腹八分目」に食べるという表現のように、ご自身なりの「適度」を考えて貰えることが目的です。

 

皆さんは、例えば職場の人との距離感をどのように保っているでしょうか?
ある人は、職場の人とは30%程の距離感を保っている、あるいは、プライベ-トでの関係とは違うので10%程の接し方に留めているという方もいらっしゃるでしょう。

 

また、お知り合いやお友達との距離感は如何でしょうか?
そつなく過ごして行きたいから50%程の距離感で付き合っている、あるいは、大切な親友なので80%程の親密さで交流している方もいらっしゃるでしょう。

 

ここで出てきている「数値化」とは「0%から100%」を前提としています。
今、30%や80%などの、様々な「数値」が出てきました。
この「数値」は、

 

あなたが相手を許せる(かもしれない)割合であり、あなたが相手に依存する(かもしれない)割合

 

に近い「数値」と考えられます。
許す割合、そして、依存する割合とは、表現を変えれば、

 

あなたが相手に期待している割合

 

でもあります。
つまり、30%の割合とすれば、例えば相手の方が何かあなたを傷つけるような言動があった場合、

 

あなたは70%の割合で気にしないでいられる

 

という目安です。
80%の場合であれば、

 

あなたは20%の割合でしか気にしないでいられない

 

という裏返しにもなります。
期待をしている割合とは、表現を換えれば、

 

あなたが「見返り」を求めている(かもしれない)割合

 

とも言えるかもしれません。
勿論、「見返り」などを求めず、自分に出来ることは全て行うという方もいらっしゃることでしょう。

 

このように、職場の人、あるいは、お知り合いやお友達などの場合には、「0%」ということもなければ、「100%」ということもほとんどないでしょう。
言わば「0%から100%」の間のどこかの基準をあなた自身が設定していることになります。

 

では、親子や家族の場合はどうでしょうか?
親子や家族というケ-スには、養親と養子、あるいは、何らかの事情で施設などで暮らしている方も、その施設内での役割ということで当てはまります。

親子や家族の場合は、

 

0%から100%までの全てを含んでいる

 

という傾向が強いと思います。
親子や家族というのは、社会における人間関係の基礎・土台になっていきます。
故に、何があっても裏切れらることはないという信頼感や、逆に、身近であるが故に意固地になってしまいがちなケ-スもあります。

 

小さい子どもは100%親や家族に依存しなければ生きていけません。
裏を返せば、親や家族は小さい子どものうちは、手をかけてあげる必要性が生じます。
そのように、親子や家族の場合は、

 

子どもは100%の依存から、0%の依存へ向けて自立・自律を目指す

 

また、親や家族の側は、

 

子どもが100%の自立・自律が出来るよう、手をかけることから寄り添いへ向かっていく

 

とも言えます。
言わば、親や家族の側の自立・自律も同時並行で進んで行くということでしょう。

 

子どもは受動から能動へ、そして、親や家族は能動から受動へ

 

ということかもしれません。
そして、一つ大切な点は、

 

「依存」と「支え合い」は違う

 

ということです。
簡単な表現では、「依存は、自分で出来ることまでして貰う」、そして、「支え合いは、自分では出来ないことをして貰う」という違いがあります。
そして、「支え合い」の中には「見返り」というものは本来存在していません。
なお、職場で働いて給料を頂く、サ-ビスや商品を提供してお金を頂くというのは「見返り」ではありません。
これは、労働の対価、言わば「対価の交換」という行為になります。

 

そして、最後に「恋愛」です。
先に述べた私が見ているトレンディ-ドラマにおいても、これでもか!という位、すれ違い、誤解、優柔不断さなどが登場してきます。
このような状況をハラハラして見る方もいれば、イライラして見る方もいらっしゃることでしょう。

あくまで極端な個人的見解ですが、「恋愛」は、

 

「0%」か「100%」のどちらかでしか成立し得ない

 

と考えます。
なぜなら、「恋愛」における「好き」という感情は

 

理屈ではない

 

からです。
あなたが好意を寄せている人のことを思い浮かべてみて下さい。
おそらく、あなたはその方の素敵な点を幾つか、あるいは、幾つも思い浮かべることが出来ることと思います。

 

では、それらの素敵な点が一定程度を上回ったから好意を寄せるようになったのでしょうか?

あるいは、

もともと好意的な気持ちがあったから、素敵な点をより見つめるようになったのでしょうか?

 

答えはどちらも正解であることと思います。
どちらも正解ということが「理屈ではない」ということかもしれません。

 

以前は「3高(高学歴・高収入・高身長)」がもてはやされていた時代もありました。
しかし、仮にそれら全ての条件に当てはまる方がいても、それだけであなたは好意を寄せるようになったでしょうか?

 

人間関係の中では、「恋愛」が一番「ままならない」関係であるように感じます。
「ままならない」とはネガティブな意味合いではありません。

 

自分の中の好意に気づいた時には「0%」から「100%」へすでに切り替わっていることでしょうし、
逆に、急に熱が冷めた時には「100%」から「0%」へ戻っていることでしょう。

 

このような「0%から100%」「100%から0%」というジェットコ-スタ-のような中、相手に気に入られたいとの思いから自分を磨くこともありますし、相手の気持ちを汲み取ろうと心を想像力で満たすこともあります。
言わば、「感性」が高まり、色々動くというとても良い経験をしているとも言えます。

 

新入学や新しい職場などで、新たな出会いや縁も増えることと思います。
「恋愛」もとても大切な経験ですので、是非、素敵な関係を築いていってみて下さい。
また、現在人間関係などで悩んでいる方は、今回の「距離感」ということを、自分の中で考え、自分なりに再設定してみて下さい。
あなたの中で何かが変われば、あなたの周りの環境にも変化が及ぼされます。

なお、DV(家庭内暴力)、虐待、スト-カ-などのような特殊なケ-スでは、相談をする、あるいは、保護を受けるなどのように、即座に行動に移すことが必要です。
このようなケ-スの状況では、自分の中を適切に振り返ることは出来ませんし、何より自分を大切にする意味でも、警察や行政など、周りの方々の助けを求めて下さい!

2016年4月8日 02:04

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