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達磨(ダルマ)大師とボーリング

こんにちは。
レイキ ヒーラー&ヒプノセラピストの瀬川です。

 

3月に入り、三寒四温の兆候も表れ、寒暖差の激しい日も続いていますが、体調のほどは如何でしょうか?
体調管理が大切な時期でもありますが、もう目の前に春は訪れています!

 

ところで、3月という春の季節は、新入学や新社会人、そして転勤などで、色々新しい環境に進む季節でもあります。
新しい環境には期待も高まる反面、不安なことなども生じる側面があるかもしれません。

 

そこで、今回は「達磨(ダルマ)大師とボーリング」というテーマでお届け致します。
達磨大師? ボーリング? 何の繋がりがあって? そして、 何のテーマだろう? と思われていることと思います。

 

今回のテーマの真の目的は「不安への対処」です。
そこで、2段階仕込みにて、達磨大師の逸話やイメージ療法をご紹介致します。

 

達磨大師は禅宗の祖と言われている人ですが、9年間もの間、壁に向かって座禅を組んでいたと言われ、そのような長期間の座禅のために手足が腐ってしまった、という伝説が残っています。
選挙の当選などで「目」を入れる「だるま」の元になった人物とも言われています。

そこで、以下は、達磨大師と弟子とのお話です。

 

弟子:「私は不安に悩まされて、とても困っています。 不安を治す方法を教えて下さい。」

達磨大師:「不安じゃと!? よかろう、では、まずは、おまえの不安を取り出して私の目の前に見せなさい。」

弟子:「私は心で不安を感じているのです。 取り出すことも出来ないし、目の前に見せることも出来ません。」

達磨大師:「では、おまえの言う不安とやらは存在せぬではないか。 不安はおまえの「幻」じゃ!」

 

ここまでが第1段階です。

不安は「無いと思えば存在しない」というのも、真理の一側面です。
そして、「シンプルであればあるこそ真実に近づく」というのも、真理の一側面です。

不安にせよ心配にせよ、ここまでお読みになった皆様の中で、

 

「 無いと思えば存在しない 」

 

と得心が得られるようでしたら、この方法を活用してみて下さい。

しかし、なかなか得心が得られないケースも多いと思います。
「そんな簡単なことで不安はなくならない」「頭では分かっていても、現に不安を感じているのが実情だ」などの感想があるのも至極最もです。

 

不安などの感情は目に見えません。
目に見えないものを、消そう、手放そうとしても、なかなか実感出来ないのも無理からぬことです。

 

では、第2段階として、
あなたの不安をボーリングの玉にして下さい。
色は何色でも構いません。好きな色で大丈夫です。
上手くやろうとしなくて大丈夫ですよ。
ただ、そのようにイメージし、何となくそう思えれば成功です!

 

そのボーリングの玉は、あなたにも持てる位の重さですが、とても固いことにあなたは気づいています。

そして、もし不安などから食欲がない、何かだるさを感じる、などの不調があれば、
それをこれから玉を投げるピンに見立てて下さい。
10本のピンが目の前にありますが、10個の不調を揃える必要はありません。
1個であろうが、10個であろうが、100個であろうが、
そのような不調がすでに全体として10本のピンとして目の前にあります。

さあ、では、その10本のピンめがけて、あなたが不安というエネルギーから作り出したボーリングの玉を、

 

力の限り、猛スピードで、目の前のピンに向かって投げつけてやりましょう!

誰に遠慮することもありません、あなたのありったけの思いで投げつけてやりましょう!

 

さあ、派手なピン アクションの光景が目の前に開け、見事ストライクです!

今、あなたはとてつもない「爽快感」に包まれています!

 

では、これで終了です。

ところで、イメージ療法には様々な種類があります。
どれが良くてどれが悪いということもありません。
イメージ療法の利点の一つには、

 

「 見えないものを形に出来る 」

 

という所があります。
今回はボーリングの紹介でしたが、野球が好きならばホームランを打つ、ゴルフが好きならばホールインワンをする、サッカーやバスケットが好きならばゴールする、というように、あなたの中の不安などをボールにして下さい。
あるいは将棋が好きであれば、相手の王将を不安などで作り出し王手をする、など何でも大丈夫です。

見えないものを形にすれば、それを手放すことは簡単になってきます。
そして、

 

「 最後に爽快感を感じる 」

 

ということもポイントの一つです。
不安でも、心配でも、悲しみでも、怒りでも、何でも大丈夫です。

 

それを「形」にし、「形」にしたことで「手放し」やすくなり、「手放し」たら「爽快感」を感じる!

 

ただ、それだけの作業です。
そして、イメージ療法においても、1回で劇的な変化を遂げる人もおりますが、「魔法」ではありませんので、

 

「 継続する 」

 

ことが大切です。
継続することで潜在意識に着実に定着していき、ある段階で、不安はまだあるが、以前のような不安と違うなぁ~と感じていることに気づいていきます。
そして、その感じを自然と継続していくことで、いつのまにか感じなくなっていることにも気づいていくことと思います。

実は、多くの方が、

 

不安を感じなくなって初めて、次の行動を起こせる

 

と考えがちですが、

 

自然と次の行動を起こせていることに気づいたと同時に、不安も減少ないしは消滅していることに気づく

 

というケースの方が多いです。
全ての不安を消し去る必要はありません。
不安も時には私達の身を守るセンセーのような役割も果たしてくれています。

 

不安で行動を起こせない

 

のであれば対処が必要な時もあるかもしれませんが、

 

不安も多少感じるが、行動が起こせている

 

のであれば、特段気を揉む必要もありません。
また、あらゆる行動を起こせる必要もありません。
好きでないことや、必ずしも必要でないことを行えるようにする必要性もありません。
飛行機が怖いのであれば、新幹線や電車を乗り継いで目的地に到着しても良いのです。

 

ちなみに、継続するという意味では、例えばボーリングでは、10フレーム全てでストライクを出し、
最後は「パーフェクト達成」の画面を見て、「より爽快感を感じる」なども良いと思います。

 

イメージの世界では、誰に遠慮することもありません(かと言って残虐な場面などを思い描いたりするのは止めましょう!)。
自由に伸び伸びとイメージして下さい。
そして、その「イメージの力」は、あなたが実際に持っている「あなた自身の力」です。
是非、「イメージの力」を自分の味方につけ、新しい環境を楽しく過ごしてみて下さい!

2016年3月4日 03:03

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