万物の長から落第した人間の末路:前編 ~絶滅危惧種も「金づる」に~

【 WWFが暗躍する手法 】

WWFのHPでは、ホッキョクグマを脅かす危機の事象(原因)として、気候変動、有害物質による環境汚染、油田開発などの化石燃料タンカーだけを紹介しています。

つまり、毛皮や剥製などの商取引の為に行われる、

 

狩猟が原因で殺され続けている実態には・・・

一切の言及が無い・・・

 

というのが事実です。

そして、この件に関し、保護を訴える仲間の一人がWWFに問い合わせをした所、

 

電話を全てたらい回しにされた

 

という結果に終わりました。

 

 

そして、先ほどの2013年の締約国会議で格上げが実現出来なかったのは、カナダが種の保存に繋がらないと反対した事に加え、

 

カナダの主張にWWFも賛同した

 

からです。

しかも、賛同したに留まらず、

 

WWFは格上げに反対する為のロビー活動を・・・

積極的に行っていた・・・

 

というのが、大きな理由です。

 

このように、WWFはワシントン条約を巡る採決に関し、世界各国に強い影響力を行使する一方、WWF自体に投票権はありません。

ただ、

 

絶滅危惧種が生き残れるか否かは・・・

締約国に全てが掛かっている・・・

 

というのが事実です。

故に、WWFは、

 

自分達の助言に従って・・・

投票するように・・・

 

と、世界各国に働き掛けています。

いえいえ、

 

世界各国に圧力を掛けている

 

というのが、正確な表現です。

なぜなら、WWF元幹部(2002~2010年)のゴンサルベスは話します、、、

 

ゴンサルベス:
『 WWFという組織には二面性があります。 問題が表沙汰にならない理由の一つは、それだと思います。 彼らは財力と地位を使って、自分達を批判する相手を黙らせようとして来ました。 ブランドや評判を守る為に、訴訟を起こすんです。 それが恐いから、誰も楯突こうとはしません。 』

 

 

【 全ての動機は矛盾だらけの「金づる」 】

同じく、WWF元国際幹部(1990~2017年)のジャンルノー博士は話します、、、

 

ジャンルノー博士:
『 期待を裏切られる事も、何度となくありました。 その最たるものが、剥製や牙など、記念品目当てのスポーツ狩猟、トロフィーハンティングです。 1961年にWWFを設立した人達が案じていたのは、ハンティングが出来なくなる事でした。 アフリカでは獲物が減少し、地域によっては絶滅していたんです。 』

 

故に、WWFは、特にアフリカ南部で行われるトロフィーハンティングを支持して来ました。

なぜなら、WWFの南アフリカやアメリカなどの支部は、

 

ハンティング業界と密接な繋がりがあるから

 

です。

そして、密接な繋がりとは、

 

自分達への利益誘導(お金目当て)

 

です。

 

 

そして、ハンティングを支持する団体は、

 

保護しつつ狩猟するという・・・

矛盾した言葉と考えを・・・

理解して貰えるように努めている・・・

 

と、論理破綻している説を、敢えて自らで唱えています。

更に、

 

ハンターは狩猟する為の料金を支払っており・・・

そのお金は地域の収入源になるのだから・・・

絶滅危惧種だからと言って100%保護する必要はない・・・

 

と、札束で顔を張るかの如く、逆ギレのように唱えています。

 

 

しかし、

 

ハンティングでは大きな個体ほど狙われる

 

というのが事実です。

そして、自然界では、

 

長年に渡る自然淘汰により・・・

最も丈夫で力強く・・・

大きくて優れた個体が・・・

生き残って来た・・・

 

という流れを辿っています。

 

つまり、

 

大きな個体の消失は遺伝(子)の面からも・・・

種の保存に深刻な影響を及ぼしかねない・・・

 

という強い懸念も指摘されています。

そして、

 

絶滅危惧種が生き残る事をより厳しくさせているのが・・・

自然に刃向かう人間の仕業による・・・

不自然極まりない人工淘汰・・・

 

という事です。

 

 

そして、同じく矛盾が見られるのが、WWFのHPの1行目には「トロフィーハンティングを支持しない」と、謳われています。

しかし、下にスクロールすると別の文書が添付されており、トロフィーハンティングに関し、

 

条件付きとは言え支持を通り越し・・・

認めてしまっている・・・

 

という内容です。

しかも、

 

条件そのものが主観的であるが故に・・・

ハンターにとって都合の良い解釈が・・・

幾らでも如何様にでも可能・・・

 

というのが事実です。

そして、ゴンサルベスは話します、、、

 

ゴンサルベス:
『 WWFにいる間、これでいいのだろうか!?と思ってしまうような事案が、幾つかありました。 その一つがスペインオオヤマネコです。 絶滅に瀕したネコ科の大型動物で、アジアでもアフリカでもなく、私達が暮らすヨーロッパに生息しています。 西ヨーロッパの固有種が10年以内に絶滅する恐れがあったのに、WWFは沈黙を決め込んでいました。 その理由には困惑しましたよ。 ある幹部は「 絶滅すると分かっているものに、わざわざ手を出したくない 」と言ったんです。 「 金が集まらないからだ 」と言う人もいて、ショックを受けました。 「 寄付金が集まるのは、身近な場所よりも、エキゾチックな場所にいる生き物だ 」と言うんです。 驚きましたね。 WWFの会員は世界中にいますが、支援に特に積極的なヨーロッパの会員ならば、自分達の身近で起きている問題に対処して貰いたいと思うはずです。 』

 

 

そして、2021年にWWFが作成したCMでは、ホッキョクグマを保護する為に月12ドルの支援を求めています。

つまり、WWF自体が、

 

ハンターには狩猟を推奨しつつ・・・

会員には保護の支援を求めるという・・・

明らかなダブルスタンダード・・・

 

を使っているという事です。

その矛盾に関し、ジャンルノー博士は話します、、、

 

ジャンルノー博士:
『 WWFが一般的に野生動物の保護に尽力する団体だと思われているのは、数十年に渡るマーケティングの効果でしょうね。 保護活動に賛同する人は、WWFが動物の保護に全力で取り組んでいると思うでしょう。 もし保護の強化に反対するのであれば、明確な理由を知りたいと思うはずです。 商取引や楽しみの為に殺す事が保護に繋がるというWWFの理屈は、27年間勤めた私でも理解に苦しみます。 』

 

そして、ゴンサルベスも更に曝露します、、、

 

ゴンサルベス:
『 設立当初のメンバーには、多くの権力者がいました。 彼らはハンティングを続けられるように保護活動に取り組んだのです。 団体が未だにトロフィーハンティングを支持する背景には、政治やお金の事情が絡み合っています。 WWFは年間3億ドルほどの資金を得ていますが、各国の支部は、それぞれ独自に運営されていて、資金も自力で調達しなければなりません。 そうなると支部によっては、安易に受け取ってはならないような相手からの寄付金にも、つい手を出したくなってしまいます。 実際、彼らの資金調達には、厳しい倫理規定があり、例えば大手石油会社の寄付は受けません。 でも、ハンティング関連の企業からは受け取っています。 』

 

 

つまり、ここまで眺めて来た内容は、

 

全体像の内の僅か一部でありながらも・・・

WWFの本音と真の姿が・・・

炙り出されている・・・

 

という事です、、、