カウンセリングで浄霊は出来る!?:後編 ~除霊との違いも~

【 アメリカの過去と思惑 】

ドイツと同じく、イスラエルを最も強く支持して来たのがアメリカです。

例えば、イスラエルの建国に際し、

 

独立宣言から僅か11分後に・・・

イスラエルを国家として真っ先に承認・・・

 

しました。

なぜなら、アメリカもナチによるホロコーストの実態を知りつつも、

 

止める事が出来ず・・・

救えるはずの命を救えなかったなどの・・・

罪の意識があった・・・

 

からです。

 

 

ただ、その一方では、イスラエル以外の中東諸国の影響下にある油田の利権などを含め、アメリカもイスラエル支持一辺倒とはいかず、

 

時には中立的な立場を取ってみたり・・・

場合によっては距離感を縮めたり伸ばしたりなどの・・・

あくまでアメリカに利益をもたらす方策を重視・・・

 

して来ました。

更に、そのまた一方では、国連の安全保障理事会はイスラエルに対し、

 

パレスチナでの入植の停止に加え・・・

ガザでの即時停戦などを求める決議案を・・・

繰り返し提案し続けて来た・・・

 

という背景があります。

 

しかし、提案が上がる度に、

 

アメリカは拒否権を行使し続ける

 

という行動を取り続けています。

しかも、1972年以降、拒否権を行使した回数は、

 

50回を超えている

 

というのが実態です。

 

 

そして、先の通りイスラエルを支持し続けて来ている、

 

思惑の大半が・・・

国としてのアメリカファーストと・・・

その時々の政権にとって都合の良い・・・

利権も絡めた利益追求が目的・・・

 

という事です。

更に、

 

アメリカ政府は自らの権力維持という保身の為に・・・

アメリカの人口の2%を占める・・・

ユダヤ系アメリカ人(例えばAIPAC総会:イスラエルのロビー団体)の声を無視出来ない・・・

 

という背景もあります。

また、後に紹介するキリスト教福音派の影響も見逃せません、、、

 

 

【 後ろ盾を得たイスラエルの暴走 】

1967年、イスラエルと隣国のアラブ連合共和国(エジプト)が緊張状態に陥りました。

当時は冷戦の真っ只中であったが故に、

 

ソ連はアラブ側に武器供与を行う

 

という行動に出ました。

一方、アメリカに暮らすユダヤ人はホロコーストの再来と訴え、

 

イスラエルへの資金援助を拡大する

 

という行動に出ました。

こうして、第三次中東戦争が勃発したものの、僅か6日でイスラエルの圧勝に終わりました。

そして、イスラエルはヨルダン川西岸・ガザ地区・東エルサレム、更に隣のシナイ半島全域やゴラン高原を含む、

 

広大な地域を占領する

 

という流れになりました。

 

 

しかし、このような暴走気味のイスラエルに対し国連の安全保障理事会では、アメリカも加えた全会一致でイスラエルを撤退させる決議案が可決されました。

ただ、珍しく安全保障理事会でアメリカが拒否権を行使しなかった理由が、

 

圧勝したイスラエルの軍事力に目を付けた

 

からです。

そして、イスラエルに対し、

 

中東でソ連に対抗する為の・・・

軍事パートナーと位置付ける・・・

 

という方針が明確化されました。

 

そして、1973年の第四次中東戦争では、アメリカはイスラエルに更なる支援を行いました。

これにより、中東諸国の力の均衡が変わり、イスラエルは占領地に、

 

ユダヤ人の入植地を続々と建設する

 

など、更なる暴走を始めるようになりました。

また、イスラエル軍による検問所を設け、

 

アラブ人の移動の自由を奪う

 

という強硬手段も取り始めました。

 

 

こうして、

 

パレスチナ難民は170万人に膨れ上がり・・・

日々の平穏な生活を奪われた・・・

 

という事態に陥りました。

故に、1976年、国連の安全保障理事会では、再びイスラエルを撤退させる決議案が提出されたものの、

 

アメリカだけが反対した

 

という従来の流れに戻り、否決されました。

こうして、その後の国連の安全保障理事会でも、

 

イスラエルに不利益かつ不都合な決議案が提出される度に・・・

アメリカは相も変わらず拒否権を行使し続けている・・・

 

というのが実態です。

 

そして、1981年、軍事的にも更に力を付け、強硬路線をひた走るイスラエルは、イラクへ大規模な軍事攻撃を仕掛けました。

そして、世界中から国際法違反と非難されるものの、

 

全く意に介さず・・・

反省の姿も素振りも見せず・・・

自らを正当化する主張のみを続ける・・・

 

という言動が続いています。

こうして、イスラエルは世界有数の軍事大国となり、2002年から分離壁の建設をするなど、パレスチナとの分断が続いています、、、

 

 

【 歯止めが利かない政治(家) 】

2023年10月、パレスチナの武装組織ハマスがイスラエルで開催された音楽祭を襲撃し、多数の死者に加え、誘拐された人々も数多く出ました。

すると、イスラエルのネタニヤフ首相は決まり文句の如く、

 

ホロコースト以来のユダヤ人に対する犯罪

 

と見做し、報復を宣言しました。

そして、翌日からガザ攻撃を開始しました。

そして、ガザ地区へ搬入される人道支援の水や食料などは、ネタニヤフの指示により大幅に制限されました。

そして、戦闘も含めた死者数は7万人を超え、

 

その大部分は民間人と言われており・・・

ジェノサイド(集団・大量虐殺)との声も上がっている・・・

 

というのも事実です。

それが故に、戦争犯罪及び人道に対する罪の疑いで、

 

ICC(国際刑事裁判所)はネタニヤフの逮捕状を発行

 

しています。

しかし、ガザへの攻撃開始から僅か9日後、ドイツのショルツ首相はイスラエルを訪問し、支援を表明しました、、、

 

ショルツ:
『 ドイツには、ホロコーストから生まれた責任があります。 イスラエルの安全の為に尽くす事は、ドイツの使命なのです。 』

 

 

一方、ドイツ国内ではガザ攻撃に反対するデモが広がり、イスラエル製品の「BDS(不買・投資撤収・制裁)運動」も起こっています。

しかし、ドイツ政府はこのようなデモに対し、

 

反ユダヤ主義と問題視するに留まらず・・・

デモを行った団体への公的資金の停止や活動制限などの強硬策を取り始める・・・

 

という流れになっています。

 

そして、同じくアメリカでも、ハーバード大学などの学生や若者がデモを行った途端、

 

トランプ大統領は学生や若者を反ユダヤの極左と見做し・・・

特にハーバード大学へは制裁として補助金2億ドルを凍結・・・

 

しました。

そして、

 

トランプはネタニヤフのアメリカ出入国に関し・・・

自由にさせている・・・

 

という現状です。

そして、今年の2月に始まったのが、アメリカとイスラエルによるイラン攻撃です、、、