出自を知る権利と特別養子縁組&内密出産 ~自分が生まれて来た何故を問う~

【 何故、魂の視点なのか??? 】

ここまで眺めて来た内容は、

 

とても切実で・・・

現実的な問題であり・・・

子どもは一方的な被害者に他ならない・・・

 

などの感想や意見も多いでしょう。

故に、

 

魂の視点を当てはめるのは如何なものか???

 

などの考えや視点も出て来るでしょう。

 

 

その証として、魂の視点の一つに、

 

子どもは親を選んで生まれて来る

 

があります。

しかし、今回の内容からは、

 

それを認めてしまうと・・・

生みの親の言い逃れを許す事になり・・・

到底、承服出来ない!!!

 

との見解が圧倒的に多くなるでしょう。

 

 

勿論、そのような考えや視点も、私もよく理解出来ます。

 

その上で、経済的な事情などを含め、様々な要因で子どもを育てられない親もいるでしょう。

また、自分の子どもであっても、どうしても好きになれない親もいるでしょう。

そして、

 

社会的養護に頼る事が・・・

批判や非難の対象にされるような・・・

世の中や社会であってはならない・・・

 

その理由は、もう理解出来ていますよね???

なぜなら、

 

生まれて来た全ての赤ちゃんは・・・

親が大好きに加え・・・

人間が大好き!!!

 

だからです!

 

 

そして、冒頭でコメントした私に思い付く魂の視点の一つが、

 

この世に生まれて来るのを決めたのは・・・

他ならぬ自分自身!!!

 

という事です!

故に、

 

今という混迷の状況だからこそ・・・

改めて自分が生まれて来た何故を問う・・・

 

という事が必須です、、、

 

 

では、その際のヒントとして、一つ目の番組からBさん、そして、二つ目の番組から宮津さんのコメントを紹介します!

 

【 Bさんから学ぶ利他愛 】

20代後半の特別養子のBさんは、児童養護施設で働いています。

この児童養護施設では、虐待等で親から引き離された子ども達が暮らしています。

ところで、Bさんは生まれてすぐに、乳児院に預け入れられました。

それから1年後、児童相談所の斡旋で里親委託を受け、その後に特別養子縁組が成立しました。

 

実は、Bさんはこれ迄も、幾度かルーツ探しに取り組んで来ました。

しかし、制度などの壁が立ち塞がり、辿り着く事が出来ませんでした。

 

ただ、今回改めてルーツを知りたいと思った動機として、以下のように話します、、、

Bさん:
『 生い立ちの整理って結構しんどいと言うか、あんまり楽しいものではないので、自分がまずそこから目を背けたりだとか、面倒くさがってやらなかったら、本当の意味で(児童養護施設の子ども達を)理解する事は難しいよなって思うので。 色々自分でまずは試せると、もっと普段の関わりの中で、例えば親御さんの話をする時とか、その子の生い立ちに関わる話をする時に、配慮出来たりだとか、共感出来る部分も多いんじゃないかな。 』

 

このように、Bさんは自身の生い立ちと似た境遇の児童養護施設の子ども達の為に、ルーツ探しに取り組みました。

つまり、

 

利他愛

 

という事でしょう、、、

 

 

【 宮津さんから学ぶ幸せのお裾分け 】

宮津さんは、小学生の時に本当の誕生日を知りました。

その経緯の際、実は、生みの親は宮津さんが産まれてすぐ、交通事故で他界していた事も判明しました。

故に、その後は親戚に引き取られたものの、何らかの理由や事情の元で、親戚が赤ちゃんポストに預け入れた経緯が判明しました。

そして、宮津さんが小学生の時に、親戚が名乗り出て教えてくれたとの経緯がありました。

 

そして、大学進学も決まった宮津さんは、赤ちゃんポストの開設にも携わった、慈恵病院の元看護部長の田尻 由貴子さんの元を訪れました。

田尻さんも宮津さんの成長を見守り続けた一人ですが、当時の状況や事情などを、宮津さんに色々と教えてくれました。

 

そして、宮津さんは田尻さんに向け、次のように話します、、、

宮津さん:
『 僕の場合は、ゆりかごがあったお陰でですね、今、幸せな生活があるので、ゆりかごがあって良かったですね。 ゆりかごに預けられた事によって、人生を良い意味でですね、大きく変わったなぁと思って、とても感謝しています。 』

 

そして、田尻さんの元からの帰り道、宮津さんは話します、、、

宮津さん:
『 想い出が見つかったと言うかですね、分からなかった所が分かったので、やっぱり良かったと言うかですね。 空白ではないんですけど、ポツンポツンと空いた穴が塞がったと言うかですね、安心と言うか、そう言うのはありましたね。 』

 

宮津さんは、周りの人達から沢山の愛情を注がれ、それに対する感謝の念も抱きつつ、

 

自らも幸せを感じられているが故に・・・

他者への幸せのお裾分けが出来る準備も整っている・・・

 

という事でしょう、、、

 

 

そして、宮津さんの母親(生みの親)が10回忌に当たる年、、、

小学生の宮津さんは桜の木を植えたものの、、、

ずっと咲く事はありませんでした、、、

しかし、高校を卒業し、大学進学も決まり、名実共に大人になった(番組放映当時)今年、、、

初めて花が開き、、、

咲き誇りました、、、

 

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