【 グループソウル(類魂)の視点が自分事を可能にする 】
まず最初に、
生命は存在であり・・・
存在は生命であり・・・
どちらも尊重されるべきもの・・・
という視点が前提になります。
そして、グループソウル(類魂)とは、
全ての生命と存在は・・・
同じ源で繋がっている・・・
という視点です。

ちなみに、同じ源とは、神様という意味ではありません(笑)
そして、『 同じ源で繋がっている 』との表現を変えると、
今までは・・・
他人事だった全てが・・・
これからは・・・
全てが自分事になる・・・
という事を意味します。
そして、
戦争を筆頭に・・・
私達人間という生命と存在は・・・
人間同士で未だに争いを続けている・・・
というのは周知の事実です。
そして、
争いを防ぐどころか・・・
更に過激で劣悪にしている・・・
というのも事実であり真実です。

それでは、あなたに問い掛けます、、、
現状を少しでも変えていく為には・・・
他に考えられる視点はありますか???
勿論、人間の善に訴える(性善説)なども、考えられるかもしれませんが、、、
そして、冒頭で問い掛けた際の、
地球外生命体もグループソウル(類魂)の一員
という事です、、、(笑)

【 花を咲かせた水瓶(みずがめ) 】
では、真の締め括りとして、インドの寓話「 花を咲かせた水瓶 」を紹介します!
ある男性が毎日、川から家まで水を運んでいます。
その際、左右両方のそれぞれの肩に、水瓶を掛けて運んでいます。
右肩の水瓶は完璧で、一滴の水もこぼれません。
一方、左肩の水瓶には亀裂があり、川で満杯に水を入れても、家に着く頃には半分ほど減っています。
右肩の水瓶は、自分の存在に自信満々でした。
一方、左肩の水瓶は、自分の存在に自信喪失していました。

ある時、意を決して、左肩の水瓶は男性に告げました、、、
『 私は、あなたの役に立っていないので、私を壊して下さい。 』
すると、男性は左肩の水瓶に話します、、、
『 見てごらん。 私達が通って来た左側の道だけに、沢山の花が綺麗に咲いているよ。 』

では、このメタファーに関しても、私は一切のコメントをしませんので、余韻に浸りながら、今回紹介した内容を「それぞれ」結び付けて、自由に考えて下さい、、、(笑)
※ 関連TOPICSはこちら
・ 『 「捨てる神あれば拾う神あり」の真意 ~北里柴三郎の足跡に学ぶ~ 』
・ 『 復元納棺師から学び感じ取る生命(生きるとは) ~東日本大震災のご遺族等からの学び~ 』
・ 『 他人事は自分事という反映 ~ドラマJIN -仁- というメタファーから~ 』
・ 『 魂の視点から見る「魂の分類」 ~馴染みのない!?アフィニティも含め~ 』
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしている以下のリンク先も参考になります。