逃げるが勝ちも大切な魂の視点 ~戦後80年の先を見据える~

【 「メタファー(物語や比喩・暗喩)」としての歌詞 】

爆風スランプのボーカル、サンプラザ中野さんが作詞した『 東の島にブタがいたVol.3 』という歌があります!

 

そして、この歌は、小泉今日子さんが2022年のコンサートツアー「KKPP」(場所:中野サンプラザ)の最後の一曲として、持ち歌では無いにも関わらず、歌いました。

そして、この歌(の場面)に関しては、権利関係などの「大人の事情」から通常ではあり得ない、「 動画撮影OK! SNSの配信OK! 」の取り扱いがされましたが、小泉今日子さんなりの「メッセージ」を込めたものでしょう、、、

 

では、歌詞の全文ですが、著作権法上の引用の範囲内を満たした上での紹介です!

 

 

東の島のはずれ

少し未来の話

子豚の兄弟

子豚三兄弟

仲良く暮らしてた

 

ある日 島の王様

とても いばる王様

戦争するぞ

となりの国は

なんだか生意気だ

 

大きい兄さん子豚

戦車にのった

小さい兄さんは 軍艦に

涙流して 見送ったのは

末っ子 子豚

 

爆弾 たくさん

かかえた 飛行機

雲より低く 空を飛ぶ

So Bad!

 

 

早く終わりにしよう

平和なほうがいいよ

子豚の兄弟

子豚三兄弟

手紙を書いてみた

 

だけど島の王様

とても ねばる王様

あきらめないぞ

ここまできたら

途中じゃやめられない

 

大きい兄さん子豚

戦車で聞いた

小さい兄さんも 軍艦で

島の人にも 聞いてみたら

平和がいいね

 

逃げちゃえ ぞろぞろ

みんなで ぞろぞろ

俺たちゃ 戦争やりたかねぇ

All Right

 

 

爆弾 たくさん

かかえた 飛行機

雲より低く 空を飛ぶ

So Bad!

 

逃げちゃえ ぞろぞろ

みんなで ぞろぞろ

みんなで 逃げれば 恐くない

All Right

 

俺たちゃ 戦争やりたかねぇ

All Right

王様一人でやりなさい

All Right

 

 

では、歌詞の紹介も終了し、締め括りです!