【 不作為も作為も同じ実践 】
私は「~すべき」や「~しなければならない」などの表現は、あまり好んで使いません(笑)
ただ、
「時と場合」によっては必要
です!
そこで、鷹山が残した、有名な言葉です、、、
《 なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり 》
つまり、
「してはならない(不作為)」事もあり・・・
「しなければならない(作為)」事もある・・・
という「両方」が大切で必要です。
そして、このどちらも、
「実践」しなければ、絵に描いた餅になる!!!
という事です!
しかし、現在の日本、そして、世界の状況を見渡すと、
不作為と作為の実践が「真逆」になり・・・
実践が「実戦」に取って代わられている・・・
のが、混迷の一番大きな原因です、、、
【 国民あっての国が対策法 】
そして、鷹山を象徴する言葉が、
富国安民
です。
これは、
国民が「安定かつ安心」した暮らしが出来る為に、国を富ませる
という意味です。
一方の「似て非なる」言葉が、
富国強兵
です。
これは、
軍事力を筆頭に、国を強くする為には経済を良くしなればならない
という意味です。
しかし、その「裏」には、
国を良くする為には、国民は眼中に無い
という真意は「歴史が証明」しています、、、
故に、
既に、対策法は「目に見えて」いる!!!
という事です。
それを表現した言葉が、時代は廻るという「負」の活用法ではなく、
時代を巡らせる「正」の活用法で・・・
成長は「螺旋状」に進む!!!
です(笑)
※ 関連TOPICSはこちら
・ 『 究極にして根源の水にまつわる問題 ~インドのシリコンバレーに学ぶ~ 』
・ 『 地に足を着けて生きるとは ~空と海を繋ぐ地上の空海伝説に学ぶ~ 』
・ 『 気づいていながら何もしない(不作為)という愚かさ ~医療的ケア児や特定妊婦のケースも~ 』
・ 『 「令和」という時代を魂の視点で描いてみる ~「待ち」と「加速」の統合という少子化対策も~ 』
※ カウンセリング等をご検討の際には、私が登録相談員をしている以下のリンク先も参考になります。