近親婚や近親交配を魂の視点から考える ~今さらながらの!?冬ソナも~

【 子どもが鍵!? 】

それでは、実際の兄妹(姉弟)が「事実婚」として人生を歩む事が可能な場合、子どもを授からなければOKでしょうか???

勿論、「肉体的」には兄妹(姉弟)でも、子ども授かる事は可能です。

そして、魂の視点では、

 

近親交配でも生まれて来る魂はいる

 

というのが、事実であり真実です。

 

 

ところで、ホモ・サピエンスの「先祖」と言われている、ネアンデルタール人がいました。

しかし最近の研究では、ネアンデルタール人はホモ・サピエンスの先祖ではなく、同時代を「一緒に生きていた」事実が判明しています。

 

同じく最近の研究では、ネアンデルタール人は「絶滅」したのではなく、ホモ・サピエンスに「同化」していった事実が判明しています。

そして、同化する為には、ネアンデルタール人とホモ・サピエンスの「交配」が行われたという事です。

 

なぜなら、アフリカの人々を除く、現在の人類の多くがネアンデルタール人の「DNA」を、1~4%受け継いでいる事実も判明しているからです。

ただ、ネアンデルタール人が次第に「減少」していったのも事実です。

この理由として考えられているのが、

 

近親交配

 

です。

 

 

勿論、当時はホモ・サピエンス同士でも、近親交配は行われていました。

 

そのように考えると、生まれて来る魂との関係、そして、子ども(を授かる)という視点は、近親交配がタブー(禁忌)とされる「鍵の一つ」にはなり得ますが、「絶対的」な禁止の理由にはなり得ない!?のかもしれません(笑)

繰り返しですが、今回は「善悪」や「是非」ではなく、あくまで私の妄想からです(笑)

 

【 前世(療法)との関係 】

前世(療法)との関係では、

 

私達はお互いに、何度も「役割を入れ替えて」学んでいる

 

という「大前提」があります。

「今世」の視点では気色(気持ち)悪い!?と思うでしょうが、母と息子、父と娘が恋仲や夫婦であったりなど(笑)

また、

 

身近な関係を「更に深く学ぶ」為に、一度距離を取る

 

という方法も取られます。

 

 

例えば、身近な所や職場などで、どこか妙に「馬が合わない」人はいませんか???

これが「イヤよイヤよも好きのうち」の本当の意味です(笑)

 

そして、ここはとても「深刻」な面ですが、父が娘を性的虐待するケースも多いです。

性的虐待の多くが、このような「家庭内」で行われている為に、他者に話し辛く、被害が明るみになり辛いという「負の面」があります。

そして、性的虐待は、

 

魂の視点では、以ての外(もってのほか)!!!

 

では済まない、人間として「それ以前の問題」です!!!

 

 

なお、母が息子を性的虐待するのも、同じく絶対皆無では無いでしょう。

また、性的虐待では、結婚や交配とは一切関係ありませんが、それがあるからと言って、赦されるものでは全くありません!!!