食わず嫌いは人生を味気なくする ~金嬉老事件と美味しんぼから~

【 食わず嫌いの真意 】

今回の「食わず嫌い」とは、

 

全てを「自分で経験する」必要性があるという意味では無い!!!

 

というのが大前提にあります。

なぜなら、TOPICSでも繰り返し伝えている通り、

 

全てを自分で経験するのは不可能であるが故に・・・

「他者の経験」から想像力を活用して学べば良い!

 

という意味です。

 

 

ただ、手段や方法は何であれ、

 

自分には合わない(食べられない)と「知る」事も大切であり・・・

それを(自分に合わないものを)好きな人もいるのを「理解する」事が必要・・・

 

です。

 

ちなみに、好きな人もいるのを理解するとは、「合う(食べられる)理由」を理解する事ではありません!

なぜなら、理由を理解しても、やはり「合わない(食べられない)」ものはあるからです(笑)

 

ただ、自分に合わないから(嫌いだから)といって、

 

それを好きな人を非難したり・・・

食べるのを止めさせようとするのは、「愚かな行為」・・・

 

という事です。

 

 

そして、それと同時に、

 

好きな人の側では「合わない(食べられない)理由」を理解する事が大切

 

という事です。

 

そして、ここにあるのは「逆もまた真なり」とは、微妙に違う事に気づきましたか???(笑)

 

繰り返しですが、好きな人もいるのを理解するとは、「合う(食べられる)理由」を理解する事ではありません。

そして、一方の好きな人は「合わない(食べられない)理由」を理解する事が、大切という事です、、、

 

【 全身全霊は五感を活用 】

そして、敢えて「食べる・食べられない」という、作為と不作為の「行動」を例えとして上げましたが、

 

食べ物は「五感」の全てを活用する!!!

 

からです!

 

 

そして、「全身全霊」との言葉がありますが、

 

これを「真に実践」すれば、必ず理解し合える!!!

その為に、食わず嫌いに陥らない!!!

 

という事が大切で必要になります。

例えば、食べなくても良いので、

 

香りを嗅ぐなどでも充分であり・・

その上で、「合わないものは、合わない」と自分で決めて良い

 

という事です。

 

 

しかし、繰り返しですが自分に合わないからと言って、その「価値観」を他者に押し付けてはいけないという意味です。