性や性欲から学び取る思考の視野狭窄に陥らない ~ポルノ依存からも~

【 依存症と脳機能 】

精神医学者がオンラインポルノを頻繁に観ている人の脳をMRIで解析しました。

すると、大脳の奥深くに存在する「尾状核(びじょうかく)」が小さく「萎縮」している可能性が判明しました。

この尾状核とは「行動の抑制」を担う重要な場所と言われます。

 

そして、脳の萎縮はアルコールや薬物などの多くの依存症でも同じ現象が見られ、この部位の活動が低下すると「衝動をコントロール」出来なくなります。

そして、萎縮傾向が高い人ほど「快感が鈍く」なり、それにより快感を得る為に「より多くの強い刺激」を必要とする事も判明しました。

そして、このような現象は、

 

自然界ではあり得ないこと

 

です。

 

 

ところで、人間は「万物の長」と称したりしますが、他の多くの生物は冬眠の為は別として「溜め込む」事はしません。

そして、TOPICSでは、

 

世界の全ての人々に行き渡るだけの物資は存在している・・・

それを「堰き止めている」誰かがいるだけ・・・

 

と伝えて「いました」

しかし、

 

自然界ではあり得ない気候変動等を生み出したのも人間

 

です。

誰かが堰き止めているだけなら解決策も無きにしも非ずでしたが、人間は自然に抗う事は出来ません。

 

実るほど頭を垂れる稲穂かな

 

という「謙虚さ」を取り戻す事が急務です!!!

 

 

【 増加する勃起不全 】

2023年に行われた日本の男性の大規模調査では、本来は機能が高いはずの「20代」で「勃起不全」の割合が高くなっている事が分かりました。

この原因の一つにポルノ依存が挙げられます。

そして、ポルノ依存の一番の特徴が、

 

本人には気づきにくい(無自覚のまま進んで行く)

 

というものです。

ちなみに、割合は男性よりは低いものの、女性でもポルノ依存は生じます。

 

ところで、先ほど『 潜在意識は「現実」と「想像・イメージ」を区別出来ない 』、そして『 快感を得る為に「より多くの強い刺激」を必要とする 』と伝えました。

医学的にも、

 

ポルノ依存は「自覚する」事で抜け出す事が可能

 

と考えられています。

 

 

つまり、

 

意図的に「分離(分断)」させる事で・・・

再び「統合」が可能となる!!!

 

という事です!

では、「何と何を」分離(分断)させるのかですが、これはポルノ依存(依存症)に限らず、他のあらゆる面でも、

 

理想と現実

 

という言葉に現れています。

そして、

 

理想が先(出発点)となる

 

と、これもTOPICSで伝えています。

 

 

魂の視点では、

 

性行為とはオーラというエネルギー交換が主な目的と役割

 

になります。

つまり、

 

「触れ合い」の真の意味が問われている

 

という事です、、、