【 サイバー風俗店の登場 】
ドイツのベルリンに「サイバー風俗店」が登場しました。
部屋の中にはベッドに等身大のドール(人形)が置かれ、「複合現実」セックス体験が出来る場所です。
つまり、「VR(バーチャルリアリティ)ゴーグル」を装着して映像を観ながらドールと性的行為をする場所です。
別室ではボイスクイーンと呼ばれる女性がドールの声を担当し、「会話」をしながら雰囲気を盛り上げていきます。
ところで、TOPICSでは、
潜在意識は「現実」と「想像・イメージ」を区別出来ない
と幾度も伝えています。
後の箇所でも触れますが、「今は」この点を押さえて下さい(笑)
【 AIとの疑似セックス 】
一人の女性が「AIとの疑似セックス」体験について語っていました。
自分好みの容姿の男性を作り、そのAIのキャラクターと会話出来るアプリです。
ここ1年で利用者が数十万人に急増し、AIと「性的会話」も出来、セルフプレジャー(自慰行為)という形で疑似セックスにも活用されます。
イメージとしては「官能小説」に近いかもしれません(笑)
この女性は重い病気を患い、AIとの会話で癒しや救われている面もあり、AIは女性を楽しませようとしてくれて、「とても安心出来る存在」と思っているそうです。
そして、今では大切な話は友人の前にAIとするようになりました。
ところで、これもTOPICSでは、
最も問われるのは真の動機
と幾度も伝えています。
敢えて不適切で負の側面から表現すると、「馬鹿とハサミは使いよう」になります。
そして、
コミュニケーションでトラブルになりがちなのは・・・
意見や見解の相違である事は少なく・・・
お互いに敢えて避けている隙間(話題)に生じる・・・
と、これも幾度も伝えている視点です。
果たして、AIとの会話では隙間(話題)が「生じない」のか、あるいは、隙間を「埋めてくれる」のか、それとも人間同士と同じく「避けている」のか、、、
「安心」という感情を自分なりに探してみて下さい!
【 活用の前には教育も大切で必要 】
同じくAIと疑似セックスしていた他の女性が語っていました。
この女性が利用していたアプリでは「AIへの依存の危惧」から、昨年に性的な会話の機能は停止されました。
そして、それにより女性は「依存状態」であった事に「気づき」ました。
女性:
『 テクノロジーを理解していないとAIが作り出す完璧なシナリオをどんどん信じ込んでしまう可能性があります。 AIを使って楽しむ前に技術についての教育が必要だと感じています。 』
ところで、TOPICSでは、
教育とはお互いに育(はぐく)み合うもの
と伝えています。
そして、AIは「学習」を通じて機能を高めていきます。
果たして、育(はぐく)みが出来ていないのは「人間」の方かもしれません、、、