教え教わるという繋がりと重なり ~三原マジックより~:前半

【 経験が全てでは無い 】

ここから栗山 氏に焦点を当てますが、繰り返しですが、《 美談 》で捉えない!!!という点を忘れないで下さい(笑)

栗山 氏はメニエール病を発症し、眩暈(めまい)の影響でプレーが出来なくなり、29歳で引退しました。

それに関する栗山 氏のコメントです、、、

 

栗山 氏:
『 凄い未だにコンプレックスがあるので、要するに、野球選手としてちゃんとした選手になれなかったっていう、大好きな野球で上手くいかなかったっていう。 で、それは(他の)人がじゃなくて、自分が一番分かっているので、何とかしたいという風に思っているだけで、自分の事を。 』

 

 

ところで、最近の世の中や社会では、

 

経験が無いくせに・・・

偉そうな事を言うな(意見するな)!!!

 

などの論調も多々見受けられます。

確かに、経験は貴重な財産であるのは、その通りです。

しかし、

 

自分一人(一生)の経験なんて・・・

たかが知れている・・・

だからこそ《 想像力 》を活用しつつ・・・

《 他人事 》を《 自分事 》として役立てる!!!

 

という事が大切です!

 

 

そして、

 

経験が無いから《 自らの考えや意見 》を述べさせて貰えない・・・

経験が無いから《 (上司が部下の)ミスや失敗を恐れて 》経験させない・・・

故に、成長に繋がらない・・・

 

というケースは、特に仕事の場面では多く生じがちです。

多くの人が《 身につまされる 》経験をしているかもしれません、、、

 

また、同じ事は子育てにも当てはまります。

勿論、獅子は我が子を千尋の谷に落とすなどの、極端な事は必要ありません(笑)

つまり、間違った使い方の「自己責任」ではなく、

 

自律・自立を促し・・・

共に目指す事が大切で必要!!!

 

というのは、子育てや教育に限らず、あらゆる場面の「教え教わる」に当てはまります!

 

 

そして、「教え教わる」では、

 

教える側と教わる側の双方で・・・

勝手な思い込みによる制限や限界が・・・

邪魔(障壁)を生む!!!

 

という出来事が起こりがちなので、覚えておいて下さい!

 

【 出来ない理由を言い訳にしない 】

再び、二刀流の大谷 翔平さんに目を転じると、

 

二刀流は無理だっ!

どちらかに専念させるべきだっ!

 

などの見解は然り、批判や非難も含め、当時は元プロ野球選手からも様々な声が上がりました。

そのような声に対する、栗山 氏のコメントです、、、

 

栗山 氏:
『 僕は一回も二刀流が出来なくなるかもしれないとは思わなかったです。 (大谷さんが在籍していた)5年間、これは間違いないです。 それぐらいやっぱり彼の持ってるポテンシャルというのは、やっぱ大きかったっていうのは事実です。

  これ、誰が “ どっちかやめろ ” って言えるんだろうって、誰も言えないと思いますよ、正直。 2つやるとかそういう事(話)じゃなくて、 “ どっちかをやめろ ” って誰も言えない。 』

 

 

そして、その考えに至った《 根拠 》として、次のコメントをしています、、、

 

栗山 氏:
『 (当時の三原 氏の二刀流の起用が)ちょっと自分の安心材料にはなっていたんですね。 やっぱり歴史ってそういうもので、歴史の上に我々は乗っかっていくので、スタートがもうここまで(以前にも二刀流の選手が存在していた所まで)来ている訳ですよね。 みんなは “ なんでそんなこと ” って言っても、ちょっとだけ “ いやいやいや三原さんがやってた ” 。

  みんながやっていない事をやらないと、ものが変わらないんですよ、そのままなんで。 エース(投手)と4番(打者)は2人いっぺんにファイターズ取れないんで、FAで100億円で、50億(円)50億(円)でアメリカ(メジャーリーグ)からエースと4番を連れてくる訳にはいかない。 ところが、その人(大谷さんの二刀流)がそこにいる訳で、それを使わせて貰えれば上手く、チームは優勝するので。

  だからそれは絶対に二刀流をやっていいという根拠になるので、そういう考え方ですね。 まぁ、ふと考えると2つ(二刀流)三原さんだったらやるだろうなぁって思いますし(笑) そういう感じではありますね。 』

 

 

ところで、TOPICSでは「温故知新」「賢者は歴史に学び愚者は経験に学ぶ」の言葉も、よく取り上げています!

 

そして、同じく仕事の場面では、《 前例が無い(からダメ)!!! 》なども、よく見聞きするでしょう(笑)

ただ、ここにある《 真の動機 》は、

 

出来ない理由があるから、ダメなのではなく・・・

失敗したり、結果が出ない事を恐れるが故に・・・

やりたくない&やらせたくない為の・・・

《 言い訳 》に過ぎない・・・

 

というのが事実であり真実です、、、

また、多くの人が《 肌感覚 》としての経験もあるでしょう、、、

 

 

そして、同じくTOPICSでは、《 (自己)矛盾すら活用出来る 》と伝えています。

そして、「教え教わる」における矛盾とは、

 

習うより慣れろ

 

との言葉が該当します!

しかし、

 

「慣れろ」との言葉が・・・

「結果」を必ず出す事と・・・

混同されている・・・

 

というのが、言い訳と同時に《 二の足を踏む(踏ませる) 》要因になっています、、、